2016年F1日本GPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは15位だった。

■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ　予選＝15位
　この数戦、強力な週末を過ごし、Q3に進出し、入賞争いに加わることができていた。それにもかかわらず、よりによってホンダのホームグランプリで予選15位と17位という結果となり、そのような位置からスタートすることになってしまった。

　今週末ここまでは、マシンから速さを見つけ出せずにいる。高速で苦労し、直線でのパフォーマンスもよくない。ダウンフォースとバランスに関してどの方向性を採るべきか、理解するのが困難だった。　

　僕らのパフォーマンスはサーキットごとに変化するようだ。ここではパフォーマンスがよくないようだが、なぜそうなのか、理由を正確に知るために分析する必要がある。

　明日、雨が降らなければ、決勝でポイント圏内までポジションを上げるのは難しいだろう。それでも攻めていくよ。失うものは何もない。

　ここでは一歩後退してしまった。なぜなのか、理解する必要がある。　　

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

• -
  ツイート
• 0
  シェア