ホンダ密着:パーツ投入“フルパワー”で走行開始
2016年3月2日
「コントロール系のソフトウェアになんらかのトラブルが出たために、ピットから無線でマシンを止めろという指示を出した」と長谷川総責任者が理由を述べている。午前セッションの終了間際だったこともあり、ランチタイムを修復時間に充てることができたものの、午後セッションで再びアロンソがコースインしたのは15時12分。約1時間、走行時間をロスしてしまった。そのとき、メルセデスAMGはハミルトンが今シーズンのテストで初のフルレースシミュレーションを開始していた。
その後、マクラーレン・ホンダに問題は起きず、2回目のテスト初日は、概ね順調な一日だったといっていい。午後セッションの終了間際にはアロンソが再び自己ベストを更新。3番手のタイムで終えている。
「もちろん、勇気付けられる順位ではありますが、真の実力はまだわかりません。でも、正直、もう少し走りたかった。今日のラップ数(92周)だと4日間でトータル2000kmに届くかどうかという感じですから、開幕までにもっともっと走り込みたい」そう語る長谷川総責任者の脇を、2日目にステアリングを握るバトンが通り過ぎていった。
(尾張正博)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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