最新記事
- アルピーヌF1、マクラーレンを離れたサンチェ...
- ピレリがトルコGPの復活に助力、次なる開催は...
- ギュンター・シュタイナー、元所属チームのハ...
- セナ追悼イベントの一環で、ベッテルがマクラ...
- マンハッタンで史上初のF1デモ走行を実施。ハ...
- RB、F1マイアミGP用スペシャルリバリーを発表...
- ニューウェイ争奪戦を繰り広げるフェラーリF1...
- フェラーリF1、マイアミGP限定リバリーを発表...
- 13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレ...
- レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの...
- 松田次生のF1目線:難コンディションで垣間見...
- パドック裏話:運が悪いにも程があるフェラー...
メカUPDATE:フェラーリの新型フロントウイング
2016年5月9日
2016年F1最初のフライアウェイ最終地となったロシアGPでは、多くのアップデートは見られなかった。各チームはヨーロッパラウンドの緒戦、スペインGPへ向けて大型アップデートを準備しているようだ。まずは、ソチで見られた変更を確認しておこう。
フェラーリは3トークンを使用して内燃機関(ICE)を改善したパワーユニットを投入するとともに、フロントウイングを変更してきた。
SF16-Hのウイングには、新しく大きめのフラップが追加された。これまでのフロントウイング(下写真)には、白く塗装された、ふたつのフラップが装着されているが、今回は大型化した3つのフラップとなっている。結果的にメインプレートに装着された、ふたつめのフラップの長さが短くなり、フロントウイングを構成する5つのフラップの大きさが、ほぼ等しくなった。また、ウイング上面の一番内側にあるスプリッターの形状が変更されている。
今回のアップデートはフロントウイング中央部分に影響を与えているが、このエリアはダウンフォースを発生させるための箇所であり、今回の改良は気流を整えるためではないと考えられる。結果的には単純に、より多くのダウンフォースを作り出すという狙いだろう。
ソチは市街地を利用したサーキットでコース幅も狭いため、多くのダウンフォースが要求される。そこで投入したウイングは、今後レース専用のパーマネント・サーキットでも使用される可能性がある。
(Translation:Yuki Takayama)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |