F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

距離感で見てみる二組の親子仲:フロム・ザ・パドック Part5

2016年2月26日

 米家氏によるF1バルセロナテスト4日目レポート。サインボードを担当したウイリアムズ白幡勝広メカニックの様子や、距離感が対照的な二人の親子の姿など、現地から第1回合同テスト最終日の様子をお伝えしていきます。

------------------------

Mineoki Yoneya

 バルセロナ合同テストの4日目になって王者メルセデスAMGが新型ノーズを投入してきました。ビックリしたのは我々メディアで、おかげで朝からメルセデスAMGの周りにはその報を知ったカメラマンが取り囲みました。
 昨日はピットイン時に前で撮っていたカメラマンに向けてスタートダッシュを決めた意地悪なルイス・ハミルトンも、さすがにこれじゃ身動きとれませんね(笑)。あの場面を上から目撃していたのですが、あれは間違いなく確信犯でした(笑)。実はその前に一度メカニックが「そこは危ないからどけ」と移動を促したんですが、退避が充分じゃなかったんですね。それでルイスはビビらせるためにわざとブレーキを遅らせたというわけ。

Mineoki Yoneya
Mineoki Yoneya

 最終日は地元の英雄フェルナンド・アロンソの登場。……のはずだったんですが、インストレーションチェックを終えて走り始めた矢先にピットに戻り、そのままガレージはずっと閉じられたまま。横断幕を持って駆けつけたファンもこれではガッカリです。

Mineoki Yoneya

 ERS冷却装置の水漏れということで、マクラーレン側のメカニックたちは手持ち無沙汰。ガレージの中は地味に寒いので、こうしてガレージ外に出てきて仲良く日向ぼっこしていました。
 午前中のカタルーニャ・サーキットは、巨大なグランドスタンドのせいでピットレーンの大半が日陰になってしまい、なかなか温かくなってきません。
 しかし、ピット出口側の数ガレージぶんだけはグランドスタンドの影が掛からず、日向で温かいんです。今年はランキング下位でピットガレージも端の方に追いやられてしまったマクラーレンですが、今日ばかりはそれが功を奏したかも?

…記事の続きは会員登録後閲覧できます。

※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。



レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP