最新記事
- ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラ...
- レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一...
- 【角田裕毅F1第7戦分析】アンダーカットに成...
- 【ポイントランキング】2024年F1第7戦エミリ...
- 【F1第7戦決勝の要点】3位が精一杯も確実な進...
- フェルスタッペンが0.7秒差の接戦を制する。...
- 【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- RBのホームレースで2台揃ってQ3進出「今週末...
- レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も...
- 【角田裕毅F1第7戦展望】満足なアタック練習...
ドライバー市場の動きに「驚いている」とボッタス。ブラックリー訪問によるメルセデスF1復帰の憶測は否定
2024年2月8日
メルセデスF1を去った後もルイス・ハミルトンと非常に良好な関係を維持してきたステークF1チーム(ザウバー)のドライバーであるバルテリ・ボッタスは、元チームメイトのフェラーリ移籍は驚きだったと認めたが、7度の世界チャンピオンの決断を好意的に受け止めている。
ボッタスは「驚いた。まさかそんなことが起こるとは思ってもいなかったが、彼にとってはよいことだと思う」とオープンに語った。そして彼は次のように説明した。「これは大きなチャンスであり、大きな決断だ。そして明らかに彼自身が決断したことだ」
また、10回のグランプリ優勝経験を持つボッタスは次のように付け加えている。「最高の挑戦だと思う。それは彼がフェラーリを頂点に導く大きなモチベーションになっていると確信している」
「ある意味クールなことだし、僕が言ったように間違いなく将来に向けて何らかの動きを生み出すだろう」
「それはこのスポーツ全体にとっても、そして一部のドライバーにとってもよいことだ」
ハミルトンの移籍によって、メルセデスには2025年に空席が出るという事実がある。同時に、レッドブルは来年のマックス・フェルスタッペンのパートナーを誰にするかまだ決定していない。グランプリ優勝経験者のセルジオ・ペレス(レッドブル)とカルロス・サインツ(フェラーリ)がドライバーマーケットに出ていることも事実だ。
ボッタスは、今後数カ月はドライバーの動きに関して非常に活発になることを予想している。「確かに、2025年に向けて市場の動きはさらにエスカレートすることになるだろう。だから現時点ではどうなるか予測するのはとても難しい」
メルセデスが、ハミルトンが2024年の終わりにチームを離脱することを発表した直後、ブラックリーにいるボッタスの写真が彼自身のInstagramアカウント(https://www.instagram.com/valtteribottas/)に掲載されたが、このフィンランド人ドライバーは“古巣”との接触とは何の関係もないと説明した。
「嘘ではないよ、実は前日にブラックリーにいたんだ」とボッタス。「メルセデスのファクトリーにいたのではなく、他のことをしていた」
彼はまた、メルセデスF1のチーム代表であるだけでなく彼のマネジメントチームの一員でもあるトト・ウォルフと将来の話をしていないことを明らかにし、2026年に正式にスタートするアウディのF1プロジェクトに完全に集中しているとふたたび断言した。
「まだトト(・ウォルフ)とは電話で話していない。僕の優先事項であり、最大の取り組みはアウディのプロジェクトだ。それが僕の目標なんだ」
それでもなお、F1ドライバーズ選手権で2回2位につけた実績を持つボッタスは扉を開いたままにしており、たとえチームを変えることを意味するとしても、長期的にF1に残りたいと考えている。
「もしアウディとの契約が実現しなかったら、僕はどのチームでも行くと言えるだろう。僕は自分の優先順位を分かっているし、自分のリストを持っているんだ」
(GrandPrix.com
Translation: AKARAG)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |