ベッテル「ポイント争いについて行くだけのペースも一貫性もなかった」:アストンマーティン F1第3戦決勝
2021年5月4日
2021年F1第3戦ポルトガルGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルは13位、ランス・ストロールは14位でレースを終えた。
■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
セバスチャン・ベッテル 決勝=13位
いろいろとあって難しいレースだった。ミディアムタイヤで、ものすごく長いスティントを走ることになってね。戦略的に他に手はなかったと思うけど、結局のところ、僕にはポイントを争うグループについて行くだけのペースも一貫性もなかった。
明るい話としては、来週には僕のクルマにも新しいパーツが投入される。これは正しい方向へのステップだ思う。だけど、何よりも大事なのは、土曜の予選でクリーンな戦いをすることだ。それが日曜にいい結果を残すためのカギなのだから。
■アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
ランス・ストロール 決勝=14位
最高の一日ではなかったけど、予選よりもレースコンディションの方がまだ競争力があったと思う。やはり土曜に苦戦すると、日曜にはどうしても劣勢に立たされることになる。
レース中のクルマのバランスはいい感じだったし、前半戦でいくつかポジションも上げたが、ポイント圏内に食い込むにはほんの少し何かが足りなかった。あと少しだけ予選の順位が良ければ、ポイント獲得も可能だったかもしれない。終わったレースについてあれこれ考えても仕方がないけど、来週末に向けて学べることは学び、改善できることは改善していく。バルセロナへ到着する時には、今日よりも進歩していると思う。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
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2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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