最新記事
- ギュンター・シュタイナー、元所属チームのハ...
- セナ追悼イベントの一環で、ベッテルがマクラ...
- マンハッタンで史上初のF1デモ走行を実施。ハ...
- RB、F1マイアミGP用スペシャルリバリーを発表...
- ニューウェイ争奪戦を繰り広げるフェラーリF1...
- フェラーリF1、マイアミGP限定リバリーを発表...
- 13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレ...
- レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの...
- 松田次生のF1目線:難コンディションで垣間見...
- パドック裏話:運が悪いにも程があるフェラー...
- アイルトン・セナ没後30年記念コラム:強烈な...
- アストンマーティンF1、アロンソの中国GPでの...
F1レースディレクター、シーズン半ばでの規則変更は「賢明だとは思わない」と消極的。2020年に向けて検討か
2019年6月27日
FIAレースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1の競技規則の見直しは検討される可能性があるものの、それは2020年の規則のみが対象であり、全チームの同意が必要であると語っている。
第7戦カナダGPで物議を醸すことになったペナルティがセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に科された2週間後、今度はダニエル・リカルド(ルノー)が第8戦フランスGPでふたつのペナルティを科され、入賞圏外に降格した。
繰り返し起きるテーマでもある、安全ではない形でコースに戻ることと、トラックリミットを超えてアドバンテージを得ることに対するペナルティは、規則の健全性とホイール・トゥ・ホイールのバトルへの影響について一石を投じることとなった。
先週末フランスで、元F1ドライバーのアレクサンダー・ブルツが会長を務めるグランプリ・ドライバーズ・アソシエーション(GPDA)が、F1の技術規則を調整する必要性を議論するための会議を開いた。
マシは、2020年に向けた競技規約の変更に前向きであるという。
「私の見解は、我々にはルールブックがあるということ、そしてそのルールブックは2019年シーズン全体に向けてのものだということだ」と彼は語った。
「いかなるスポーツでも、年半ばで何かを変更することは賢明だと思わない。だがルールブックのように検討することはできるだろうか? それはもちろんだ」
「我々は、常にすべてのことについて前進していると考えている」
なおFIAの規則に従い、レギュレーション変更を行う場合は、全チームの支持が必要となる。
「もし全チームがそれに同意するのなら、他の一連のレギュレーションと何の違いもないと考えている」
「だがISC(国際競技規則)も存在し、そのなかには走行管理規定において使用される条項がある。そこにはF1専用のものではない独自のプロセスがある。それらはすべてのスポーツのためのものだ」
「だがそれは、我々が共同で検討していくものだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |