最新記事
- アルピーヌF1、マクラーレンを離れたサンチェ...
- ピレリがトルコGPの復活に助力、次なる開催は...
- ギュンター・シュタイナー、元所属チームのハ...
- セナ追悼イベントの一環で、ベッテルがマクラ...
- マンハッタンで史上初のF1デモ走行を実施。ハ...
- RB、F1マイアミGP用スペシャルリバリーを発表...
- ニューウェイ争奪戦を繰り広げるフェラーリF1...
- フェラーリF1、マイアミGP限定リバリーを発表...
- 13のタイトル獲得を実現したニューウェイにレ...
- レッドブルF1、エイドリアン・ニューウェイの...
- 松田次生のF1目線:難コンディションで垣間見...
- パドック裏話:運が悪いにも程があるフェラー...
ホンダF1田辺TD「ここまでのテスト6日間のなかで最もトリッキーな日」。パワーユニットは総じて順調も、満足いく周回数を走れず
2019年2月28日
第2回F1テスト2日目を終えたホンダF1テクニカルディレクターである田辺豊治氏が、ここまでの6日間のなかで最も難しい一日だったものの、それでもレッドブル・レーシング、スクーデリア・トロロッソともに100周以上を走り、パワーユニット(PU/エンジン)に大きなトラブルはなかったと語った。
27日、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、合計128周を走行。C3タイヤで午前に出した1分18秒395で13人中6番手となった。午前セッションではピットレーン出口でストップ、メカニックに押し戻されるという出来事があった。午後にはレースシミュレーションの途中でスピンし、コースオフ。自力でピットに戻ったが、チームはギヤボックスなどのチェックを行い、その間、多少走行時間をロスすることになった。
トロロッソのクビアトは、101周を走り、C4タイヤで1分18秒682をマーク、7番手となった。トロロッソには午前中、いくつか小さな問題が発生して走行時間を少し失っている。
ホンダは、他車による赤旗も含むさまざまな要因で走行を中断しなければならず、この日はここまでの6日間のテストのなかで「最もトリッキーな一日」だったとしているが、パワーユニットとしては総じて問題なくセッションを終えたと述べている。
「今日はここまでのウインターテストでは最もイレギュラーが多かった一日でした」と田辺テクニカルディレクター。
「午前も午後にも赤旗中断やその他の要因により、計画していたほどの周回を重ねることができませんでした。ただ、そのような状況でも、両チームとも100周超を走行し、PUとしては今日も大きなトラブルのない一日になりました」
「テストも残すところ2日のみとなりましたので、チームとともに限られた時間を効率的に使いながら、残りのプログラムに臨みます」
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |