F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1 Topic:マクラーレン・ホンダ誕生から現在までにチームを去った人たち

2018年7月29日

 F1ハンガリーGPで、マクラーレンはチーフエンジニアのマット・モリス退任を発表した。これもテクニカル・ディレクターであるジェームズ・キーの加入同様、チームから正式なリリースは出ていないが、マクラーレンの広報が事実を覆さない限り決定済みである。


 キーの移籍はまだ正式決定していないが、いずれにしても、モリスをはじめ、多くのスタッフがマクラーレン・ホンダ時代から、このプロジェクトから去ったことは事実である。


 そこで、マクラーレン・ホンダの誕生が発表された2013年5月から、2018年7月末までの間にマクラーレンを離れていった人たちがどれだけいるかを振り返って見た。


2013年マーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)

 ・マーティン・ウィットマーシュ (2014年8月/チーム代表→退社)
 ・フィル・プリュー(2015年末/チーフエンジニア→メルセデスへ移籍)
 ・ロン・デニス(2016年11月/CEO→解任)
 ・キアロン・ピルビーム(2016年12月/チーフレースエンジニア→ルノーへ移籍)
 ・デイブ・レディング(2017年7/スポーティングディレクター→ウイリアムズへ移籍)
 ・マット・ビショップ(2017年7月/コミュニケーションディレクター→退社)
 ・ティム・ゴス(2018年4月/チーフテクニカルオフィサー→更迭?)
 ・エリック・ブーリエ(2018年7月/レーシングディレクター→辞任)
 ・マット・モリス (2018年7月/チーフエンジニアリングオフィサー→退任)
 
 こうしてみると、要職に就いていたこれだけの数のスタッフが離脱したことに、あらためて驚かされる。もちろん、離脱したのには理由があり、その補填も行なっている。


 だが、これはチームが公に発表している主要スタッフだけの情報で、ファクトリーで仕事する一般のエンジニアは含まれていない。


 つまり、ジェームズ・キーを獲得したとしても、マクラーレンが復活するにはまだまだ長い道のりが待っているということだ。



(Masahiro Owari)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP