F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテル、F1日本GPの国歌斉唱欠席で2度目の戒告。3度目で10グリッド降格に

2017年10月9日

 セバスチャン・ベッテルは、F1日本GP決勝前に行われた国歌斉唱に参加しなかったとして今季2度目の戒告処分を受けている。


 日本GPでのフェラーリは、グリッド上で突然のエンジントラブルに見舞われてパニックに陥った。このときベッテルは、伝統的なセレモニーである国歌斉唱に参加するよりもチームに留まることを選んだのだ。この決断についてはスチュワードが審議を行い、最終的にスポーティングルールの明らかな違反にあたると結論付けられた。


 ベッテルは今季序盤のモナコGPでも予選中に白線を横切ったとして戒告処分を受けており、今回の違反で戒告は2度目となる。


 F1スポーティングレギュレーションの18.2条には、以下のように記載されている。


「同一の選手権シーズンの中で戒告処分を3回受けたドライバーは、3回目の処分決定により、その競技会にて10グリッド降格の罰則を受ける。その3回目の戒告が、決勝レース中の事件に続いて科された場合は、10グリッド降格の罰則は当該ドライバーの次の競技会に適用される」


「10グリッド降格の罰則は、戒告処分のうち少なくとも2回が、運転に関する違反であった場合にのみ科される」


 このためベッテルは、残り4レースで3度目の戒告を受けるような事態を何としても避ける必要がある。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(Translation:Akane Kofuji)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP