F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ペレス「チーム内バトルは許されず。納得して指示に従った」:フォース・インディア F1日本GP

2017年10月9日

 2017年F1日本GP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは7位、エステバン・オコンは6位だった。


■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=7位
 チームにとって素晴らしい結果になり、心から満足している。今日の僕らには、これ以上は絶対に望めない成績だったからね。どちらかと言えば、楽なレースだった。予選でいいパフォーマンスを発揮して、レースでもペースが良かったから、かなりの時間を単独で自由に走ることができた。


 第2スティントでは、エステバン(・オコン)より僕の方が速かったと思うし、最後のリスタートで彼を抜くチャンスがあったんだけど、チームの指示に従ってポジションを維持した。そのように指示されるだろうと思っていたので、驚きはしなかったし、僕らが順位を入れ替えたところでチームが獲得するポイントは変わらないのだから、チームの立場からポジションキープを指示したことは理解できる。


 エステバンも週末を通じて素晴らしい仕事をして、こういう結果になったということだ。ここ2レースは本当にいい戦いができて、好成績が得られたことを本当にうれしく思う。  


 レース前にポディウムに「Fuerza Mexico」のメッセージが掲げられたことも、僕にとっては大きな意味があった。パドックのみんなにお礼を言いたい。ここ数週間で、僕の母国は信じられないほどの支援を受けることができたし、特に今月末のメキシコでのレースに向けて、さらに支援を続けられればと思っている。  


エステバン・オコン 決勝=6位
 最高のレースができた。特にスタートとオープニングラップは全てがうまく決まって、しばらく3位を走ることができたからね。トップチームのドライバーを抑え続けるには、まだ少しペースが足りないものの、上位でバトルをするのはすごく楽しかった。(ダニエル・)リカルドと(バルテリ・)ボッタスを抑えようとトライしたけど、彼らはとにかく速かったので、先に行かせて自分のレースに集中することを考えた。
 
 今日何よりも難しかったのは、自分のペースのマネジメントだった。1ストップのレースになったので、終盤にペースが落ちないように、タイヤを労りながら使うことが重要だったんだ。僕はチェコ(セルジオ・ペレス)の前を走っていて、前方には順位を奪える相手がいなかったし、僕らの後方にも十分なマージンがあった。だから、チームとして優先すべきは、無事に2台がフィニッシュして、大量のポイントを持ち帰ることだった。
 
 今回は素晴らしい週末を過ごすことができて、僕らに手の届く限り最高の結果を手に入れた。6位という成績でも、これほどうれしく思う理由はそこにある。そして、クルマについて多くを学べたことは、オースティンでの戦いに役立つだろう。それをうまく生かせば、上位チームとのギャップを縮められるかもしれない。



(AUTOSPORTweb)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP