前フェラーリ会長「いまのフェラーリF1の速さがあれば、タイトル獲得は可能」
2017年10月6日
前フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼモロは、この数戦で後退があったものの、フェラーリF1チームにはタイトルを獲得できるパフォーマンスがあると信じている。
フェラーリはシンガポールGPで2台がともにリタイアしており、さらにはマレーシアGPでも悪夢に襲われた。キミ・ライコネンは決勝でスタートすらできずにリタイアとなり、一方でセバスチャン・ベッテルはトラブルのため予選を走行できず、決勝はグリッド最後尾からのスタートを余儀なくされた。
セルジオ・マルキオンネ会長はチームの信頼性の問題に立腹し、フェラーリのエンジン部門の組織変更を行うことを誓っている。しかしながら、マルキオンネの前任者であるモンテゼモロはチームの前進を強調。彼はイタリアのCorriere dello Sport紙に対し、以下のように語っている。
「誰もが、(フェラーリのタイトル獲得が)近いことに気がついていると思う」
「タイトル獲得は難しいことではあるが、まだ5戦が残っている。このマシンはタイトル獲得が可能だと信じる根拠になり得る」
信頼性の問題に妨げられてはいるとはいえ、モンテゼモロはフェラーリのパフォーマンスレベルに感銘を受けている。
「重要なことは、速いマシンがあることだ。フェラーリは直近の過去2戦では1位と2位につけることができたはずだ。しかし信頼性はあっても遅いマシンよりは、壊れやすくても速いマシンを持つ方がいい」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
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4位 | ランド・ノリス | 83 |
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※マイアミGP終了時点
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2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
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