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F1 Topic:キリマンジャロ登頂を成功させたパーマー。ルノー残留も成功となるか?
2017年8月26日
ある意味、ベルギーGPで注目を集めていたドライバーはジョリオン・パーマーだった。8月に行われたハンガロリンクで行われたテストで、ルノーはレギュラードライバーを走らせず、代わりに元F1ドライバーのロバート・クビカを起用したからだ。
ベルギーGPからの交代も噂されていたが、チームはベルギーGPもこれまで同様、パーマーを起用した。
パーマーがハンガリーGP後にクビカとの交代を覚悟していたと思われるのは、夏休み期間中にキリマンジャロに登頂していたことでもわかる。
「何もせず、家でゴロゴロしているぐらいなら、いつもと違う体験をしようと思った」というパーマーだが、標高5895mというアフリカ最高峰の標高に加え、夏でも山頂付近は「体感としてはマイナス44℃だった」というほど過酷な登頂で、契約によってシーズン中は危険なスポーツを禁止されているF1ドライバーとしては異例のチャレンジだった。
それでも、パーマーが山頂を目指したのは「山に登れば、下界との接点がいっさいなくなるから、何にも邪魔されず、頭の中を完全にスイッチオフできるから」だった。
無事、ベルギーGPに戻ってきたパーマーだが、残されたチャンスはイタリアGPまでの2戦で、それまでにチームが望む結果を残せない場合は、クビカとの交代もありうると噂されている。
だが、ベルギーGPとイタリアGPは、どちらもパワーサーキット。非力なルノー・エンジンには不向きなコースだ。
記者会見で「パワーユニットのアップデートは助けになるか?」と質問されたパーマーは「アップデートは信頼面で、しかもソフトウェア!」と笑っていた。だが、パーマーは「昨年のいまごろも、いろいろ噂されたけど、僕はきちんと結果を残した(9月末のマレーシアGPで初入賞)。だから、今年もやれるはず」
アフリカ最高峰のキリマンジャロ登頂に成功にパーマー。後半戦は、モータースポーツ最高峰のF1に残留するというチャレンジに挑もうとしている。
(Masahiro Owari)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |