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マクラーレン「“新時代のF1”で最も恐れるべきライバルはレッドブル」
2016年8月25日
マクラーレンのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、F1テクニカルレギュレーションが大きく変更される2017年、最も注目すべきライバルとしてレッドブル・レーシングを挙げた。
来季F1カーにはワイドなウイングとタイヤが導入され、サーキットによってラップあたり今より3秒から6秒速くなることが見込まれている。
ブーリエは、来年の規則変更を、マクラーレンがトップグループに追いつくためのチャンスととらえているが、大きな飛躍を遂げるであろうライバルとして、レッドブルを最も恐れていると語った。
「他のどのチームよりもレッドブルを恐れている。彼らにはマシンを開発する能力があると分かっているからだ」とブーリエは語った。
マクラーレンは現行の規則の下で進歩してきているが、規則がリセットされてもその勢いがそがれることはないと、ブーリエは述べた。
「一からスタートを切ることができるというのはいいことだ」
「我々にはいい仕事ができる力がある。それは分かっている。変化に向けて努力してきた。いいマシンを作る能力が自分たちにあると信じている。それによって(トップとの)ギャップをさらに縮めることができるかもしれない」
「新しい時代を迎える。今はサイクルの終盤であり、ありとあらゆる面においてパフォーマンスを微調整しようとしている」
「来年は空力面が変わり、ウイングやフロアが大きくなる。何かを見つけようとするたびに、それが大きなゲインになる」
フェルナンド・アロンソは、来年のマシンが今のF1に自分が感じている不満を解決するものでなければ、F1から引退するかもしれないと示唆している。
ブーリエは、ダウンフォースの向上により高いコーナリングスピードを生む来年のマシンに、アロンソは満足するはずだと語った。
「彼は今より満足するだろう。彼だけじゃない、すべてのドライバーがそうだ」とブーリエ。
「今より4秒速く、コーナリングスピードが高いマシンに明日乗れると言ったら、皆が大喜びだ」
来年は、才能あるドライバーがスキルを発揮することができる余地が広がるとブーリエは考えている。
「来年はドライバーの才能の差が今より目立つことになるだろう。コーナーでの速度が圧倒的に速くなるからだ」
「最終的に、より優秀なドライバーがより優れた結果を出すことになるだろう。才能のあるドライバーが力を発揮するのだ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
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