最新記事
- 2024年F1第6戦マイアミGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第6戦マイアミGP予選トップ10ドライ...
- アロンソのペナルティに関する再審査請求をス...
- レッドブル&HRC密着:タイヤや路面に苦戦し...
- 【角田裕毅F1第6戦展望】ライバルが争うなか...
- 35秒加算のペナルティを受けたマグヌッセン。...
- 【F1第6戦マイアミGP2日目の要点】シート喪失...
- 【正式結果】2024年F1第6戦マイアミGP予選
- フェルスタッペンが通算38回目のPP獲得。角田...
- 【正式結果】2024年F1第6戦マイアミGPスプリント
- フェルスタッペンがスプリント制す。リカルド...
- レッドブル&HRC密着:戦略にも影響を与えた...
クビアト、更迭にはレッドブル内の政治的思惑があったことを示唆
2016年5月23日
ダニール・クビアトは、以前所属していたレッドブルF1チームの裏側には、多くの政治的思惑があることを認めている。
スペインGPを前にレッドブルがマックス・フェルスタッペンを迎え入れる決断をしたことにより、ロシア人のクビアトはトロロッソへと出戻ることになった。フェルスタッペンはレッドブルでの初戦で優勝。クビアトは10位に滑り込み、ポイント獲得を果たした。チームの決断について、クビアトは以下のように語っている。
「F1はコース上でどんな働きをするかが、すべてじゃない。コース外でも多くの物事が進行しているけれど、このインタビューでは話したくない。自分の内側に留めておくよ。僕は少し学習したし、この出来事は長く記憶に残るだろう。今回の決定のことは忘れない」
「いま僕は大好きなトロロッソにいて、チームとは両想いだと感じている。僕らには大いなるポテンシャルがあって、全体的に見れば僕のキャリアにとっても良いステップだったかもしれない」
レッドブルからクビアトが更迭されるという噂は以前から話題に上ってはいたものの、決定を知らされた際には、やはりショックを受けたという。
「雰囲気的に何かがあることは、なんとなくわかっていた。レッドブルに加入した日から、今回のことは話題になっていたんだ。僕はコース上での仕事に集中していたけれど、十分ではなかったことが証明された。ソチのあとに起きたことは、わけがわからないし、ショックだった。混乱をもたらす決定だった」
しかし、クビアトは今回の出来事によって強さを得たと考えている。
「人生のことを考えて、良い数日が過ごせたよ。人生とF1について多くを学んだんだ。今回のことで、僕は人間としてもドライバーとしても、ずっと強くなったと思う。残念ながらF1というものはコース上での仕事がすべてではないんだよ」
(Translation:Akane Kofuji)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |