最新記事
- 2025年F1ドライバー契約状況と残り10席の予想...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP TV放...
- パドック裏話:レース出場の機会をひたすら待...
- アルボン、ウイリアムズF1との契約を複数年延...
- ロータス72でモナコ・ヒストリックGPに参戦し...
- アメリカ・シカゴでF1開催の噂。郡代表はNASC...
- アップグレードは「期待どおりに機能した」と...
- FIA、2026年に向け新しい軽量ヘイローの入札...
- F1マイアミGP技術解説:マクラーレンの勝利を...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第6戦】...
- ハースF1も元代表シュタイナーに対し訴訟を起...
- モナコ・ヒストリック・グランプリでセナ追悼...
ホンダ「Q3にはまだ足りない」。最重要課題はパワー向上
2016年4月11日
ホンダF1プロジェクト総責任者、長谷川祐介氏が、パワーユニットの信頼性に関しては改善することができたため、今後パワーの向上に努めていきたいと語った。
F1パワーユニットサプライヤーとしてF1に復帰した2015年はトラブルが多発し、パフォーマンス向上を思うように進めていくことができなかったホンダだが、対策を施して2016年に臨み、マクラーレンもドライバーたちも改善を感じると発言している。
第2戦バーレーンではジェンソン・バトンのパワーユニットに問題が発生しリタイアせざるを得なくなったものの、長谷川総責任者は信頼性向上は明らかであり、今後はパワーを改善することに集中していくと語った。
今年一番大きく向上するだろう点は何かと聞かれた長谷川総責任者は「エンジンパワーです」と答えたとF1iが報じている。
「エンジンの燃焼を向上させる必要があります。ストレートエンドのスピードがまだ足りません。それがすべてです」
「まずは信頼性に集中しました。(バーレーンで)トラブルはありましたが、信頼性の面では向上したと考えています。」
「今後(集中していくの)はICEのパフォーマンス、つまりパワーです。今のパワーではQ3に進出するのに十分ではないと分かっています。今のパフォーマンスはまずまずだとは考えていますが」
今年はシーズン中にもパワーユニットの開発を行うことが可能で、ホンダは32トークン中14を残した状態だ。Grand Prix Timesなど一部メディアは、ヨーロッパラウンド初戦のスペインGPでホンダはトークンを使ったアップグレードを行う可能性があると推測している。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |