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シューマッハーの“ホームコース”であるドイツ・ケルペンのカート場が取り壊しを免れる

2020年1月22日

 7度のF1チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハーがキャリア初期の頃に走っていたケルペンのエルフトランドリンク屋外カートコースは、先週地元で行われた環境法への投票の結果、取り壊しを免れることになった。


 歴史的なこのカート場はドイツのケルン近郊に位置し、1980年にオープンした。それ以来多くのドイツ国内および国際的イベントの会場となり、アイルトン・セナ、ミカ・ハッキネン、セバスチャン・ベッテルに到るまで、このコースでは多くの偉大なチャンピオンたちがそのスキルに磨きをかけてきた。


 このカート場は、特にシューマッハー家のホームコースとして有名で、ミハエルと弟ラルフの情熱の元となった場所だ。ミハエルは最終的にカートビジネスを部分的に所有するオーナーとなった。


 しかし2年前、この場所は近くのハムバッハーの森の一部とともに、その地域の石炭採掘活動を拡張する許可を得たドイツのエネルギー企業『RWE』から取り壊しと伐採の対象に指定された。


 だが地元の環境保護主義者の努力により、ラインラントでの褐炭採掘は石炭に関する協定で規制され、ハムバッハーの森とケルペンのカートコースを含む近隣地域は、永久に石炭採掘活動から除外されることになった。


 年齢や有名無名を問わず、多くのカートドライバーにとっての遺産は変わることなく残されることになり、ミハエル・シューマッハー・カート・センターの歴史は引き続き時を刻む。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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