ソフィア・フローシュ、フェラーリの女性ドライバー育成計画を批判
2020年1月20日
ドイツ出身のレーシングドライバーであるソフィア・フローシュは、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに女性ドライバーを加えたいというチーム代表のコメントに反発、チームは性別ではなく実力でドライバーを選ぶべきであると主張した。
最近、フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、近い将来、若手ドライバー育成プログラムに女性ドライバーを迎えたいというフェラーリの方針を明かした。
「(フェラーリ・ドライバー・)アカデミーは、将来的に女性ドライバーも探している。女性ドライバーもフェラーリ・アカデミーの一員であるべきだ。非常に近い将来、それを確実に実現できるよう、現在取り組んでいる」とビノットは語った。
現在19歳のフローシュは、2018年のマカオGPで大クラッシュにより骨折。長時間にわたる手術を受けたが、翌年レースに復帰、2019年にはフォーミュラ・リージョナル・チャンピオンシップに参戦した。
フローシュはビノットのコメントに反応し、ドライバー選択の理由の中心とすべきなのは成績であり性別ではないと、ソーシャルメディア上で主張した。
「これが現代人の考え方なのでしょうか?」とフローシュはTwitterに投稿した。
「レースに関してマーケティングを考えた行動をとっているだけでは、何も変わらない。私たちは、皆が平等なのだということを示さなければいけません。実証するのです。ミシェル・ムートンのように」
ミシェル・ムートンは、フランス出身の元ラリードライバー。彼女は、1980年代にWRCに参戦し、4回優勝、1982年にはシリーズ総合2位を獲得した。
一番最近、F1チームと契約した女性ドライバーは、2019年のWシリーズ王者のジェイミー・チャドウィックで、彼女はウイリアムズでシミュレーター兼開発ドライバーを務めている。しかしチャドウィックは、いまだF1マシンをコース上で走らせたことはない。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |