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4番手グリッドのハミルトン「フェラーリがストレート以外でも強くなり、太刀打ちできない」:メルセデス F1オーストリアGP土曜
2019年6月30日
2019年F1オーストリアGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手だった。しかしQ1で他車を妨害したとして3グリッド降格のペナルティが科され、他のペナルティとの兼ね合いでハミルトンには4番グリッドが与えられている。
Q1でハミルトンはアルファロメオのキミ・ライコネンのすぐ前を走行、ターン3でコースオフしてライコネンの進路から外れたが、ライコネンは邪魔されたとして怒りの仕草を見せた。
この一件を審議した後、スチュワードは、ハミルトンはターン3で不必要な妨害を行ったと判断、3グリッド降格およびペナルティポイント1を科した。
ハミルトンはQ1でソフトタイヤで走り2番手。Q2ではミディアムを使って3番手で通過した。これでハミルトンが決勝をミディアムでスタートすることが決定した。Q3ではソフトでアタック、1分03秒262をマークした。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 予選=2番手
(ポールポジションを獲得した)シャルル(・ルクレール)におめでとうと言いたい。彼は週末を通して速さを発揮しており、僕らは今のところフェラーリ勢に追いつくことができずにいる。彼らにはストレートでパワーのアドバンテージがあり、その上、中高速コーナーでの速さも見出したようだ。
自分のマシンにいい感触を持ってはいるが、ストレートではやれることがない。この部分を改善するために取り組みを続けていかなければならない。
Q1でキミとのインシデントがあった。コーナーで追いつかれてはいけないと思い、彼の前からどこうとした。そんなつもりはなかったが、それによって彼のラップを邪魔してしまったのかもしれない。彼のマシンが近づいてきていることに気付いていなかったから、対応が楽ではなかった。
(予選中)コース上での位置取りが難しかった。常に自分が先頭にいて、スリップストリームを得られなかったんだ。幸い、最後のラップではまずまずの位置を走れたけれど、終盤は接戦だったね。
このポジションには満足している。3つのチームがトップ3のポジションを分け合ったのは良いことだ。明日、彼らと戦えるのが楽しみだ。良い走りを見せられることを祈っている。
(autosport web)
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5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |