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アルファロメオがダブル入賞でランキング8位に。周冠宇「19番グリッドから9位獲得。すごいレースだった!」/F1第18戦
2023年10月10日
2023年F1カタールGP決勝で、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは8位、周冠宇は9位を獲得、ダブル入賞を果たした。6ポイントを獲得したアルファロメオは、コンストラクターズ選手権において、ハースを抜いて8位にポジションを上げた。
■バルテリ・ボッタス(アルファロメオ・F1チーム・ステーク)
決勝=8位(57周/57周)
9番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード→ハード
僕らにとって素晴らしい一日になった。この結果を持ち帰れたことに、心から満足している。コース上は暑くて湿度も高く、かなり過酷なコンディションで、それがこの仕事を一段とタフなものにした。けれども、僕らに好成績を望めるポテンシャルがあることは分かっていたし、明瞭な戦略とミスのないレース運びによってそれを実現することができた。
このダブルポイントフィニッシュは、サーキットだけでなくヒンウィルのファクトリーで働く人たちも含めたチーム全体にとって、何よりの報いになる。アップグレードを機能させるために、彼らは何週間もハードワークを続けてきたからだ。僕らはこのパッケージからポテンシャルを引き出し続けている。今後のレースに向けて勇気づけられるよ。
今日のポイント獲得で、コンストラクターズ選手権の順位を8位に上げることができた。さらに進歩して今季の目標を達成するために、ハードワークを続けるつもりだ。
■周冠宇(アルファロメオ・F1チーム・ステーク)
決勝=9位(57周/57周)
19番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード→ソフト
スゴいレースだった。グリッド最後列からトップ10まで来たからね。まず戦略が良かったし、タイヤもうまくマネージメントできて、これといったミスもなかった。それらが揃ったことが、今日の成績へのカギになったと思う。
僕はハードタイヤではすごく速くて、最終スティントのペースは素晴らしかった。そのおかげでライバルたちと対等なペースで走れたんだ。最後のスティントでは次々とペナルティが出て、誰が何位なのか不明確だったから、最終的に9位に入れてうれしいよ。
決して楽なレースではなく、順位を争う中でオーバーテイクをうまく決めたり、必死でディフェンスをしたりする必要があった。同時にトラックリミットを守ることも重要だったけど、それも何とかうまく対処できた。
いまは本当に疲れ切っている。こんなコンディションで、これほどハードにプッシュしたのは初めてだ。けれども、しばらく厳しい時期が続いていただけに、これはチームのみんなにとって素晴らしい褒賞になった。難しい状況に陥っても、僕らは決してあきらめなかった。だからこそ、大事な場面でレースをうまくまとめて、結果を出せたのだと思う。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |