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「ベルギーでのアルボンは過大評価されている」クビアト、レッドブルに移籍した元僚友への称賛に同調せず
2019年9月6日
アレクサンダー・アルボンはレッドブル・ホンダに昇格して最初のレースから優れたパフォーマンスを発揮したとして称賛されているが、トロロッソ・ホンダでの元チームメイト、ダニール・クビアトはそれは過大評価であるとの考えを示した。
レッドブルはF1第13戦ベルギーGP以降、ピエール・ガスリーに代わってアルボンを起用することを決めた。ベルギーで初めてレッドブルのマシンに乗ったアルボンは、パワーユニット交換で17番グリッドからのスタートとなりながら、決勝で順位を上げて5位を獲得。チーム代表クリスチャン・ホーナーはアルボンの仕事を称賛した。
クビアトは、同じくパワーユニット交換によりアルボンより後方の19番グリッドからスタート、1周目に11番手に上がり、アルボンの前に出た。クビアトはレース終盤までアルボンより前を走り続けたが、37周目に抜かれ、7位でフィニッシュした。
「(アルボンはレッドブルに移籍して)素晴らしいスタートを切ったと皆が言うけれど、僕にはその理由が分からない」とクビアトはイタリアGPを前にモンツァで語った。
「彼はレッドブル・レーシングのマシンに乗りながら僕の後ろで36周走り続けた。グリッド位置は僕より前だったのにだ。これからよくなっていくだろうけどね」
レッドブルに移ってからのアルボンのパフォーマンスを注視しているかと聞かれたクビアトは、「いつもならそんなことはしないが、スパではずっと彼とポジション争いをしていたから、注目せざるを得なかった」と答えた。
「彼がトロロッソで走っていたのなら、最高のレースをしたと言えるけど、乗っていたのはレッドブルのマシンだ」
「僕は自分が見たことを言っているだけだ。あの日はあれが彼のマシンで可能な最大の結果だったのだろう。でも、僕らはレース中、ずっと戦い、ほとんどの周回で僕はレッドブルのマシンを抑えて走った。スパはマシンの力がものを言うサーキットだ。僕にとっては満足いくレースだったと思う」
シーズン途中にチームを移り、マックス・フェルスタッペンと組むことは簡単なことではないと、クビアトも認めている。
「楽ではないと思うよ。チームメイトはマシンとの相性がよく、自信を持って走っている。そういう場合、常に彼に勝つというのは難しい。でも同じチームならマシンはほぼ同じだから、そのマシンからどういう結果を出せるかという可能性も、ほとんど変わらないはずだ」
「マックスがどういうドライバーなのか、僕は知らない。同じチームで走ったことがないから、正確に判断できない。ただ、今とても好調なのは間違いないね」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |