RedBull関連記事
フェルスタッペン5位「トップグループに追いつけるだけの速さはなかった。さらなる努力が必要と実感」:レッドブル・ホンダ F1カナダGP日曜
2019年6月10日
2019年F1カナダGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは5位入賞を果たした。
予選で赤旗の影響を受けて11番手でQ2敗退となったフェルスタッペンは、他のドライバーのペナルティなどで9番グリッドに昇格。ハードタイヤを装着してスタートしたフェルスタッペンは、マクラーレンのランド・ノリスとポジションを争った後、7周目にパスし、他車のピットストップで6番手に。長いファーストスティントを取り、最初で最後のピットストップを48周目に行いミディアムに交換。7番手でコースに復帰するが、すぐにルノー2台を抜いて5番手に上がり、その位置でフィニッシュした。
フェルスタッペンは10点を加算し、合計88点となり、ドライバーズランキング4位の座を維持している。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=5位
レース序盤にアクシデントに巻き込まれることもなく、うまくコントロールして走ることができたと思う。終盤は、これ以上やれることはあまりなかった。ファーストスティントをすごく長くとったことが奏功し、トラフィックを避けることができた。ピットストップ後、ルノー2台をすぐに抜き、彼らとのギャップを築いた後は、自分自身のレースに集中して走った。でもトップグループに追いつけるほどの速さはなかった。
少なくともオーバーテイクを楽しめたし、ポイントを稼げたこともよかった。今日は5位が現実的に望める位置だったと思う。
今回は僕らの週末ではなかった。もちろん、もっといい結果を出したかった。でも今は、次のレースで前とのギャップを縮められるように、努力していくことが大事だ。
■「マクラーレンはトップスピードが優れている。無理せずチャンスを待って追い抜いた」
(ノリスとのバトルについて語り)序盤はアクシデントに巻き込まれないように心がけた。マクラーレンは小さいウイングをつけていて、トップスピードが速かった。だから彼は僕をオーバーテイクすることができたんだ。僕としてはリスクを冒したくなかったから、後ろにとどまることにした。そして、彼がタイヤに苦しみ始めるまで待って、オーバーテイクしたんだ。
タイヤをうまく持たせて、長いスティントを走った。でも、上位グループに追いつけるほどの速さはなかったから、レース終盤はこれ以上やれることはなかった。
ブレーキの温度が上がり過ぎていたから、コーナー手前でリフトしなければならなかった。でもそれによってブレーキを持たせることができた。
自分のリズムで走れたけれど、トップのマシンと比較するとあまり速さがなかったね。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/19(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |