ロス・ブラウン、ハースとフェラーリの緊密な提携方式は「今後F1に参入する小規模チームのためになる」と支持
2019年4月5日
F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、物議を醸しているハースF1チームの運営モデルは、今後も“維持されなければならない”と述べている。
2016年にF1に参入したハースは、フェラーリとの緊密な技術提携によって、低コストなビジネスモデルの先駆けとなっている。
しかしながら、ハースとフェラーリの広範囲に及ぶ協業に難色を示している中団チームの間で、この提携関係は論争を引き起こしており、レーシングポイントやルノーといったチームは、ハースの真のF1コンストラクターとしての正当性に異議を唱えている。
『Sky F1』で解説を務めるマーティン・ブランドルとのインタビューで、ブラウンは「何点かレギュレーションの調整がなされるかもしれないが、将来もこの方式が維持されるべきだ」と述べた。
「ハースのモデルは興味深いもので、大きな成功を収めている」
「将来のため、また参入してくる小規模チームのためにもこの方式を維持しなければならないし、大いに尊重すべきだ」
「だが彼らができることについては、いくつか調整する必要がある」
またブラウンは、ハースはただレギュレーションに合法的に記載されているコンセプトを採用し、活用しているだけだと主張した。
「ハースを高く評価している。誰も彼らのようには活用できていないモデルを、ハースは採用したのだ。これは素晴らしい展開だ」
「ファンはハースが順位を上げて、一部の大規模チームを打ち負かしているのを楽しんでいる」
「ルノーやマクラーレン、ウイリアムズといった、それぞれの地位を維持することができるマニュファクチャラーとの適正なバランスを取ることができる、最高の解決策を我々は目にしているのだ。ハースにもそのチャンスを与えるべきだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |