最新記事
- ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラ...
- レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一...
- 【角田裕毅F1第7戦分析】アンダーカットに成...
- 【ポイントランキング】2024年F1第7戦エミリ...
- 【F1第7戦決勝の要点】3位が精一杯も確実な進...
- フェルスタッペンが0.7秒差の接戦を制する。...
- 【正式結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマー...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選ト...
- RBのホームレースで2台揃ってQ3進出「今週末...
- レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も...
- 【角田裕毅F1第7戦展望】満足なアタック練習...
ホンダF1、2018年のエンジン基数制限厳格化に懸念「年間3基になればコストは逆に上昇する」
2017年10月13日
ホンダF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏が、2018年にパワーユニットの使用基数制限がさらに厳しくなることで、コストが逆に上昇するとの懸念を示した。
2017年F1ではパワーユニットのエレメント6つはそれぞれシーズン中に4基しか使用できず、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。
来年のレギュレーションではさらに厳しくなり、エンジン(ICE)、MGU-H、ターボチャージャーは年間3基、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限される予定だ。
つまりパワーユニットの信頼性は今年よりもさらに重要となってくる。長谷川総責任者は、そのためにエンジンマニュファクチャラーはリサーチ、開発のための予算を増やさなければならないと考えている。
「非常に難しいチャレンジです」と長谷川氏は語った。
「ホンダを含め、いくつかのマニュファクチャラーにとって、(年間)3基のエンジンというのは非常に厳しいです」
「エンジンを3基にすることは、コスト削減にはつながりません。3基のエンジンのパフォーマンスを向上する必要があり、それによってより多くの予算を使わなければならないのです」
「FIAはエンジンを3基にすることで予算削減を狙っているのかもしれませんが、全く逆効果です」
F1日本GPでマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10基目のターボチャージャーとMGU-H、8基目のエンジンとMGU-K、7基目のエナジーストア、6基目のコントロールエレクトロニクスを導入、35グリッド降格のペナルティを受けた。今シーズンはあと4戦残っている。
ホンダは2018年、マクラーレンと袂を分かち、トロロッソに独占的にパワーユニットを供給する。マクラーレンはルノーと2020年までのパワーユニット契約を結んだ。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
5/17(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/18(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/19(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |
第11戦 | オーストリアGP | 6/30 |