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ホンダ、今季初の大型アップデート投入か。カナダ用PUにトークン使用との報道
2016年6月9日
英AUTOSPORTの情報によると、カナダでホンダは開発トークンを使って改良したパワーユニットを導入する予定だという。これが事実であれば、ついにホンダは今シーズン初めてトークンを入れたアップグレードを行うことになる。
ホンダはトークンを小出しに消費するのではなく、まとめて効率的にアップグレードを行う方針であると述べていた。パワーユニットマニュファクチャラー4社の中で唯一ホンダのみが開幕以来一度もトークンを使ったアップデートを行っていない。
しかし以前から推測されていたように、ホンダはパワーサーキットであるカナダのジル・ビルヌーブ・サーキットで大規模なアップグレードを行うことを決めたと、英AUTOSPORTは伝えた。2トークンを使ってターボチャージャーを改善、エネルギー回収の効率を向上させたということだ。
フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの2台とも新ターボチャージャーに交換する見込みで、その場合、両者にとって3基目になるため、ペナルティは受けない。
合計21戦の今年はドライバーひとりあたりパワーユニットを5基使用でき、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのいずれかが6基目以降に入った場合はグリッドペナルティが科される。
ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏は、ダイナモ上でいい結果を出しているアップデートもあるが、耐久性などが十分かを確認する必要があると、述べていた。
推測どおりホンダが2トークン使用した場合は、ホンダの残りトークンは12となる。一方ライバルたちは、メルセデスは11、ルノーは21残している。カナダにトークンを使ったアップグレードを持ち込むといわれているフェラーリは、今回2トークンあるいは3トークン使ったようで、その場合、残りはわずか3あるいは4トークンとなる。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
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| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
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| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


