ハミルトン「FRIC禁止のメリットもある」
2014年7月31日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、FRICサスペンションがマシンから外されたことで、今までよりもいい身体状態で戦うことができると語った。
ドイツGP前にFIAは、車高の安定性を向上させるため前後のサスペンションを油圧で連結したシステムであるFRICはレギュレーションに反しているとの見解を明らかにした。全チームの同意があればこのシステムの禁止を2015年からに延期するとFIAは述べたが、合意が達成できなかったため、ドイツGPから全チームがこれを外すことになった。
これがメルセデスに不利になりチーム間の序列の変化があるかもしれないとの予想もなされていたが、実際には大きな違いはみられなかった。しかしハミルトンはFRICがなくなることで、自分はよりよい状態で戦えると考えている。
ハミルトンは今年のタイトルをチームメイトのニコ・ロズベルグと争っており、11戦終了時点でロズベルグがポイントリーダー、ハミルトンは11ポイント差で2位につけている。
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※カナダGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※カナダGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |