後半戦データランキング:予選&決勝トップスピード
2014年12月30日
2014年後半戦をさまざまな記録で振り返る「2014年F1なんでもランキング」。最終回は、予選と決勝における平均トップスピードです。
2014年は、シーズン序盤から明らかなように、新しいパワーユニットに最もうまく適応したメルセデス陣営が、シーズン終盤までそのアドバンテージを保つ結果となりました。
特に予選では、メルセデスAMG、ウイリアムズ、フォース・インディア、マクラーレンというメルセデスユーザーがトップ8を独占。後半戦で最も高い平均トップスピードを記録したウイリアムズのバルテリ・ボッタスは、ルノー勢最速のダニール・クビアトにおよそ8km/hの差、フェラーリ勢には約9km/hのスピード差をつけています。
また決勝の平均トップスピードでは、今シーズン何度かメルセデスAMG勢を上回るスピードをみせたボッタスとフェリペ・マッサのウイリアムズ勢がトップ2を独占。接戦の3番手以下から頭ひとつ抜きん出る結果となりました。
来シーズンは、ここにマクラーレン・ホンダが加わることになりますが、果たしてマクラーレンとホンダはどこまでパフォーマンスを高めてくることができるのか? 期待しましょう。
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
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第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |