F速

  • 会員登録
  • ログイン

アストンマーティンF1加入のベッテル「メルセデスのパワーユニットで走るのがものすごく楽しみ」

2021年1月10日

 セバスチャン・ベッテルは、2021年にアストンマーティンに移籍することで、現在のF1で最高のパワーユニット(PU/エンジン)で走る機会を得る。レーシングポイントの後身アストンマーティンF1チームは、メルセデスのパワーユニットを使用する。


 2014年にF1にハイブリッド時代が到来して以来、メルセデスのパワーユニットが優勢を誇っている。


 ベッテルは2020年末でフェラーリを離脱、2021年にアストンマーティンという新たな名称で活動するチームに移籍した。

アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームのロゴ
アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームのロゴ

「新しいチャレンジをとても楽しみにしている。早く仕事を始めたくて仕方がないよ」とベッテルは『F1-Insider』に対してコメントした。


「もちろん(メルセデスのパワーが)どういう感じなのか確認できることに、ものすごく興奮している」


 ベッテルがF1キャリアのなかでメルセデスエンジンで走るのは今年が初めてとなる。


 さらにベッテルは、これからアストンマーティンのスタッフと新たに関係を築き上げていかなければならない。


「初めて一緒に働く人たちが大勢いる。でもうまくいくと前向きに考えているんだ」とベッテルは言う。


「新しい物事には常にオープンでなければならない。新しい人たちと出会い、新しい働き方やアプローチに直面する。自分のやり方だけが正しいと考えるのはいいことではない」


 2021年にチームが変わっても、ベッテルは長年の個人トレーナーであるアンティ・コンツァスと広報担当のブリッタ・ロースケとの関係は継続する。また、マシンの女性の名前をつける習慣も続けるということだ。


「これからもやるつもりだよ。すでに考えがある。いずれにしても、アストンマーティンにぴったりの名前をつける必要があるね」

セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と広報担当のブリッタ・ロースケ
セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と広報担当のブリッタ・ロースケ



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/26(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/27(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号