F速

  • 会員登録
  • ログイン

クビアト、接触のアルボンに怒り「彼のプロらしくない行為でレースが台無しに」アルファタウリ・ホンダ【F1第11戦】

2020年10月12日

 2020年F1アイフェルGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは15位だった。


 クビアトは13番グリッドからミディアムタイヤでスタート。ポジションを落とし序盤は15番手を走行、15周目には10番手まで上がっていたが、11番手のアルボンとのバトルのなかでコースオフ、コースに復帰した直後、オーバーテイクするアルボンに接触され、フロントウイングが破損してしまった。その状態で1周走り、ピットインして新しいウイングを装着し、ハードタイヤに交換して最後尾でコースに戻った。44周目にソフトタイヤに交換、最後まで最後尾から抜け出せず、15位フィニッシュとなった。スチュワードはアルボンに接触の責任があると判断し、5秒のタイムペナルティを科した。

2020年F1第11戦アイフェルGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
2020年F1第11戦アイフェルGP ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)

■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=15位
 いい一日ではなかったね。アルボンと接触した瞬間、僕のレースは台無しになってしまった。彼が何をしたかったのか知らないが、その結果僕はフロントウイングを失い、マシンのフロアとブレーキダクトが大きなダメージを負った。


 フロントウイングなしでゆっくり1周してピットに戻らなければならず、ピットストップ作業もウイング交換で時間がかかった。そのためその後はもう僕にできることはなかった。マシンのダウンフォースが大幅に減ってしまっていて、残りの周回は本当に苦労した。


 雨が降るか、何かが起きて、他のマシンに追いつければいいなと思ったけれど、何も起きなかった。


 アルボンとのインシデントまでは好調で、とてもいいレースになりそうだっただけに残念だ。今日はいい結果を出せたはずだった。


(レース後の会見で語り)彼のあの動きは理解できない。いったい何をしているんだ? あれはプロらしからぬ行為だと思う。判断力が欠けている。レースのキャリアが長い、彼ほどのレベルのドライバーがあんなことをするなんて思いもしなかった。



(autosport web)


レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 7:00〜8:30
10/26(日) フリー走行3回目 2:30〜3:30
予選 6:00〜
10/27(月) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※アメリカGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ346
2位ランド・ノリス332
3位マックス・フェルスタッペン306
4位ジョージ・ラッセル252
5位シャルル・ルクレール192
6位ルイス・ハミルトン142
7位アンドレア・キミ・アントネッリ89
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※アメリカGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム678
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム341
3位スクーデリア・フェラーリHP334
4位オラクル・レッドブル・レーシング331
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー59
9位マネーグラム・ハースF1チーム48
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号