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ラッセル「悪いタイミングで悪い場所にいた。ヘイローがあって本当に良かった」:ウイリアムズ F1第7戦決勝
2020年9月1日
2020年F1第7戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのニコラス・ラティフィは16位で完走。チームメイトのジョージ・ラッセルは、クラッシュしたアントニオ・ジョビナッツィ(ウイリアムズの)のマシンから外れたタイヤにぶつかり、その影響でウォールへクラッシュしリタイアに終わった。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=16位
レースのスタートと言うか、もうフォーメーションラップの時から、クルマのフィーリングが良くなかった。ひどくバランスが悪かったんだ。金曜や土曜と比べると、かなりコンディションが違っていて、本当に難しいチャレンジになった。
それでも、ロマン(・グロージャン)やフェラーリ勢を追って、全開でプッシュした最後のスティントは楽しかった。全体としては、ものすごくタフなレースだったけどね。
ジョージ・ラッセル 決勝=リタイア
悔しいね。僕は悪いタイミングで悪い場所にいたんだ。あの状況ではどうすることもできなかった。アントニオ(・ジョビナッツィ)のクルマを避けるために左へハンドルを切ったが、どこからともなく彼のクルマのホイールが飛んできてこっちのフロントに当たり、結果としてウォールに突っ込んだ。衝撃はかなり大きかったけど、僕は大丈夫だ。ヘイローがあって本当に良かったと思うよ。あのホイールが僕のヘルメットの方へ飛んできてもおかしくなかったからね。
とても不運な条件がいくつか重なった。だけど、それもレースでは時として起きることだ。あの時点までは、いいリズムに乗れてハースの1台を抜いていた。でも、僕らにとっては、やはり長く厳しいレースになっていただろうね。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

