最新記事
- 【F1第3戦ベスト5ドライバー】新レギュレーシ...
- 「アルピーヌA526は僕のキャリアにおいて最高...
- 50Gのクラッシュを重く受け止めるチーム代表...
- 日本GP後の長期中断を惜しむメルセデス勢。「...
- 2026年F1日本GPの応援のぼりは全44種類。抽選...
- 「僕のモチベーションはバッテリーのようなも...
- 「この規則下ではこういった事故はたくさん起...
- 「ラッセルは指示と逆のことをしていた」「SC...
- 「4度の王者を相手に守るのは簡単ではなかっ...
- 【WEEKLY ROUND UP Formula】アントネッリがF...
- FIAがベアマンのクラッシュに関し声明を発表...
- 【F1日本GP決勝の要点】最大の敗者となったラ...
F1技術解説:ハンガリーGPでタイヤの摩耗以上にブレーキ加熱に苦しんでいたメルセデス
2019年8月21日
F1第12戦ハンガリーGPでメルセデスが二度目のピットストップに向かったのは、言うまでもなくレッドブル・ホンダに勝つためにその選択肢しかなかったからだった。しかしその伏線としては、ブレーキディスクのオーバーヒートがあった。
「ハードタイヤに履き替えてからのルイス(・ハミルトン)のペースはマックス(・フェルスタッペン)よりはるかに良く、首位を奪い返すのは時間の問題だった」と、トト・ウォルフ代表は当時の状況を語る。
「ところがブレーキが限界まで加熱してしまい、ハードタイヤで走り続けてもこれ以上のペースは無理だった。それでミディアムタイヤに履き替えて、レース終盤に抜き返す可能性に賭けたんだ」
タイヤの摩耗やエンジンのオーバーヒート以上に、カーボンディスクのオーバーヒートを、メルセデス技術陣は心配していた。それはハンガリーGP週末を通じての懸案で、決勝レース当日になっても解消されることはなかった。
ちなみにメルセデスは前戦ドイツGPで、ブレーキダクトの開口部を大きく広げる改良を加えている(黄色矢印参照)。にもかかわらず、改善効果はなかったことになる。
それは、なぜか。細部を観察すると明らかだが、この開口部はディスクの冷却よりもむしろフロントタイヤの回転で生じる乱流を、できるだけ抑えることが目的だったようだ。
なのでディスクのオーバーヒートをこれ以上悪化させないためには、ドライバーの走り方に期待するしかなかった。その間の事情を、ハミルトンはこう説明している。
「週末ずっと、僕らはこの問題に苦しめられていた。セッティングやブレーキバランス調整でなんとかしようとしたけど、ほとんど改善は見られなかった」
「あとは運転の仕方を変えることで、温度を下げるしかなかった。具体的には、減速時間をできるだけ短くする。それだけだった。レースの少なくとも半分は、そういうブレーキングだったよ。マシンバランスにも少なからぬ影響があって、その状態でマックスを追い上げるのは決して簡単じゃなかった。だからこそ、最高の達成感を感じたわけだけどね」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(翻訳・まとめ Kunio Shibata)
関連ニュース
| 3/27(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 3/28(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 3/29(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 72 |
| 2位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 49 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
| 5位 | ランド・ノリス | 25 |
| 6位 | オスカー・ピアストリ | 21 |
| 7位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 8位 | ピエール・ガスリー | 15 |
| 9位 | マックス・フェルスタッペン | 12 |
| 10位 | リアム・ローソン | 10 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 135 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 90 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 46 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 18 |
| 5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 16 |
| 6位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 16 |
| 7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 14 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


