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ペレス「ポイントにはあと一歩及ばなかった。何度経験しても11位は悔しい」レーシングポイント F1オーストリアGP日曜
2019年7月2日
2019年F1第9戦オーストリアGPが行われ、レーシングポイントのセルジオ・ペレスは11位、チームメイトのランス・ストロールは14位だった。
■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=11位
全力を尽くしたが、ポイントにはあと一歩及ばなかった。スタートは良かった。ただ、ターン3で(アントニオ・)ジョビナッツィを抜こうとした時にロックアップして失敗し、そこからレースの終わりまで、ほぼずっと彼を追いかけて過ごすことになった。
レースの前半戦では、ソフトタイヤとミディアムにあまり大きな差はなかったし、前にいたクルマの大半はほぼ同じ戦略で走っていたから、周りと違うことを試みるチャンスは事実上なかったんだ。11位でフィニッシュというのは、何度経験しても悔しいものだが、これが今日の僕らのスピードを正確に反映したポジションだった。
ランス・ストロール 決勝=14位
完全に運に見放されたレースだった。最初のスティントでは、見通しは明るそうに見えた。僕は(ニコ・)ヒュルケンベルグと(セルジオ・)ペレスの背後でチャンスをうかがっていた。ところが、そこでパワーユニットに何らかの問題が起きて、10周ほどの間、様子を見なければならなかった。あれで5〜6秒は失ったと思う。何が起きたのか正確なところは聞いていない。
そして、燃料流量計にも問題があることがわかり、少しエンジンのモードを下げる必要に迫られた。(ダニエル・)リカルドにポジションを奪われたのは、そのせいだ。
全体としてタフな午後だったのは間違いないが、すでに視線は次のシルバーストンに向けている。チームにとってのホームレースが楽しみだ。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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