クビサ「来年のことは、自分ひとりでは決められない」と主張も、ウイリアムズF1離脱の噂を否定せず
2019年6月20日
ウイリアムズのロバート・クビサの個人スポンサーを務めるポーランドの石油会社『PKNオーレン』は、クビサをウイリアムズから移籍させるべく、他チームと接触したことを公に認めた。これについてクビサも、2019年シーズン末でチームを離脱する可能性を否定しないと語った。
クビサは自身のキャリアを脅かすことになった2011年のラリー事故の後、8年の空白を経てF1への奇跡的な復帰を果たしたが、状況は厳しいものとなった。
彼の努力はウイリアムズの不振によっても阻まれ、また今シーズンはすべてのレースにおいて、チームメイトであるルーキーのジョージ・ラッセルに遅れをとっている。
クビサのF1復帰を支援したPKNオーレンは、彼の将来に関して「すべての可能性が検討された」と明かした。
一方2019年限りでチームを離脱するという噂についてクビサは、「来年自分がどうなるかは、自分だけで決められることではない」と語った。
「どのような機会が生まれるのか、また自分が何をしたいのか、様子を見ることになる。疑問な点は何もないが、期待されるパフォーマンスを出すことができない場合は、何かしらの妥協がなされるかもしれない」
「今の時点でそうなるとは言っていないが、そうした状況が起こるかもしれないということだ」
だがクビサは、ひとつひとつのレースに取り組んでいくと述べ、シーズンはまだ前半だと主張した。
「今の時点で将来のことを考えてはいない」
「自分の人生を生きてきて、うまくできたこともあれば、そうはできなかったこともある。でも僕が続けないということではない」
「すべてのことを自分で決断できないということは別として、これ以上のことをシーズンのこの段階で言うのは早すぎる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
10/3(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
10/4(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
10/5(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

