アロンソとマクラーレン、2019年のインディ500再挑戦を発表。エンジン等詳細は明かされず
2018年11月11日
マクラーレン・レーシングは、2019年、フェルナンド・アロンソとともにインディ500に参戦することを正式に発表した。
アロンソは世界三大レースといわれるF1モナコGP、ル・マン24時間、インディ500で優勝し“トリプルクラウン”を達成することを現在の目標としている。すでにふたつは制しており、残るはインディ500のみとなっている。
マクラーレンとアロンソは2017年のインディ500にアンドレッティ・オートスポートとの提携のもとで挑戦、アロンソは予選で5番手を獲得、決勝では一時はトップを走行したが、トラブルによりリタイアした。
2019年にはF1に参戦しないことを明らかにしているアロンソが、来季どのような活動を行うのか注目されるなか、10日、マクラーレンはアロンソとともに2019年5月26日に開催されるインディ500に参戦すると発表した。
マクラーレン・レーシングのCEOザック・ブラウンは「マクラーレンとインディアナポリス500は長く好ましい関係を築いてきた。また、フェルナンドと我々にとっては“やり残した仕事”でもある」と語った。
「このレースと参戦する人々に対し、この上ない敬意を持っており、一切幻想を抱いてはいない。しかしマクラーレンは何よりもまずレーサーであり、フェルナンドも同様なので、挑戦したい」
アロンソは、トリプルクラウン達成への意欲を改めて示し、インディ500に再挑戦したいという気持ちが常にあったと述べた。
「2017年のインディアナポリスで素晴らしい経験をしたので、機会があればまた参加したいと考えていた」
「マクラーレンと共に戻れることを特にうれしく思う。チームが参戦すると判断するなら、一緒にやることが僕にとって一番の選択肢だった」
「タフなレースであり、最高レベルのライバルたちを相手に戦わなければならない。大きなチャレンジだが、僕らはレーサーであり、チャレンジするためにレースをしている」
「一番楽しみなことのひとつは、最高のファンと再会できることだ」
マクラーレンは一時インディカーにフル参戦をすることも検討していたが、2019年に関してはすでに断念している。
2019年インディ500へのスポット参戦に関し、マクラーレンは提携チームやエンジンサプライヤーなどについては明らかにしておらず、詳細は追って発表するとのみ、リリースには記されている。ブラウンは、2017年とは異なり、マクラーレン・レーシング単独でのエントリーになると述べたとRACERは伝えている。
(autosport web)
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6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |