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フォース・インディア、「クレージーなレース」を正しい戦略で戦い、ダブル入賞:F1ドイツGP日曜

2018年7月23日

 2018年F1ドイツGP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは7位、エステバン・オコンは8位だった。
                           
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=7位
 こんなクレージーなレースを戦い抜いて、ポイントを持ち帰ることができたのだから満足すべきだろうね。最初から最後まですごく忙しいレースになり、ずっと集団の中で周囲のクルマと戦っていた。最初のスティントはとても良かったけれども、不運にもピットストップで作業時間がかかり、何秒かを失った。その後、雨が降り始めてすごくトリッキーなコンディションになり、ひとつひとつの周が毎回新たなアドベンチャーになった。そして、(シャルル・)ルクレールをラップしようとした時に、スピンしてしまった。彼は僕を見ていなかったと思うし、こっちも急にリヤが流れてキャッチできなかったんだ。それでも何とか生き残って、7位でフィニッシュしたのだから上出来だと思う。残念だったのは、最終ラップに(ロマン・)グロージャンに抜かれてひとつ順位を下げたことだけど、今日僕にできることは全てやったよ。
                 
エステバン・オコン 決勝=8位
 予選が良くなかったことを考えれば、文句なしの結果だ。いいスタートを切って、オープニングラップのうちにいくつか順位を上げることができた。ただ、それを別とすれば、最初のスティントはかなり退屈なものだった。セルジオと僕が本領を発揮したのは、ピットストップを終えて、雨が降り始めてからだ。僕は雨の中をスリックで走り、ポジションを上げていった。あれは本当に楽しかったね。バイザーに当たる雨粒の量を見ながら、それに応じて慎重にブレーキングボイントを選び、周回ごとに状況を判断していく必要があったけど、ステイアウトするという判断に疑いを持つことはなかった。タフな予選の後、ポイント圏内でフィニッシュできたのだから、素晴らしい成績だと思う。戦略を信じて、着実なドライブを続けたことが、最後にこうした形で報われたんだ。



(autosport web)




レース

6/8(土) フリー走行1回目 2:30〜3:30
フリー走行2回目 6:00〜7:00
6/9(日) フリー走行3回目 1:30〜2:30
予選 5:00〜
6/10(月) 決勝 3:00〜


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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