最新記事
- サインツ、レッドブル&メルセデス以外の移籍...
- 11位アロンソ、チェッカー時はポイント圏内と...
- 【SNS特集】F1モナコGP:大公も喜びのシャン...
- ハミルトンがアンダーカットできなかった理由...
- リスタート時に3番グリッドを取り戻したサイ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- オコン、次戦カナダGPで5グリッド降格。僚友...
- シューマッハーのAIフェイクインタビューを掲...
- マリオ・アンドレッティ、リバティCEOの言葉...
- レッドブル&HRC密着:スタート直後の赤旗で“...
- 【角田裕毅F1第8戦分析】課題のスタートは改...
マクラーレンF1、スペインGPに“真の2018年型マシン”を投入。最大の弱点の解決図れるか
2018年4月20日
マクラーレンF1チームは第5戦スペインGPでMCL33の大型アップグレードを導入するプランを立てており、これによってパフォーマンスが劇的に向上するかどうかが注目されている。
パワーユニットをホンダからルノーに変更したマクラーレンは、今後、3強に挑み、トップグループに加わっていくことを目指していく。しかし今年のプレシーズンテストで信頼性のトラブルが相次いだために準備が遅れ、開幕戦では本来持ち込むはずのパッケージを走らせることができなかった。
「真の2018年型マシンはスペインGPで投入する。このマシンは我々の目標を達成する力を持っているはずだ」とレーシングディレクターのエリック・ブーリエが語ったとSpeed Weekが伝えた。
「理想的には、このマシンをオーストラリアGPで導入するべきだった。だがそれは不可能だったので、ここまでは2017年型マシンの進化型を走らせてきたようなものだ」
「たくさんのパーツの準備が進行中だ。これらをバルセロナに持ち込むことになるだろう。その段階でパフォーマンス上の自分たちの位置について見てみたい」
シーズン序盤3戦ではマクラーレンにはトップ3に挑める力はなく、フェルナンド・アロンソは今のマシンについて「ストレートで遅すぎる」と認めている。
マクラーレンのマシンはドラッグが非常に大きいという問題点を抱えているものとみられている。
ダウンフォースを向上させるとドラッグが増え、それによってストレートで遅くなってしまう。そのため、ダウンフォースとドラッグの最適なバランスを見つける必要があるが、今のマクラーレンのマシンではそれができていないものと考えられている。
「それも問題のひとつではあるが、それだけが問題というわけではない」とブーリエはBBCに対して語った。
「ドラッグだけの問題であれば、修正するのは簡単だ。だが我々はマシンのすべての面に取り組み、目指す位置へと持っていかなければならない」
BBCのF1担当チーフライターのアンドリュー・ベンソンは、スペインGPでのアップグレードパッケージでこの問題に大きな改善が見られなければ、その時点で改めて分析を行い、新しい空力パーツを製作しなければならないため、解決にはさらに数カ月を要することになると予想している。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |