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ホンダ密着:やれることは全てやる。鈴鹿の敗戦を踏まえ大量のデータを収集
2016年10月22日
アメリカGP初日の朝、快晴となったオースティンの空を見たマクラーレン・ホンダのスタッフは、さぞや安心したことだろう。なぜなら、マクラーレン・ホンダはアメリカGPのフリー走行用に大量のメニューを用意していたからだ。
理由は、前戦日本GPでの失速した理由が100%把握できていないからである。さまざまな種類の空力パーツを持ち込んで比較テストをしただけでなく、サスペンションのセッティングもさまざまに振って、データ収集を行った。
ピーター・プロドロモウ(チーフエンジニア)が加入した後、空力を重視するようになったマクラーレンのサスペンションは、ピッチング(前後の車高変化)やロール(左右の車高変化)しないように、ライバルチームに比べると硬めである。木曜日にその件をフェルナンド・アロンソに尋ねると「マクラーレンにはマクラーレンのフィロソフィがあって、僕はそれを信用したい」と語っていた。
しかし、そのマクラーレンのエンジニアも、鈴鹿での失速は大きなショックだったようで、アメリカGPではこれまでとは異なるアプローチでフリー走行に臨んできた。
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7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

