F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ペレス、F1日本GPのレース終盤に接触したガスリーを非難「本当にばかげているし、不要な接触だった」

2019年10月15日

 レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、F1第17戦日本GPの決勝レース終盤にピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)と接触したことについて、ガスリーの動きはばかげていて、不必要な接触だったと主張している。


 決勝レースの52周目、ペレスは前を走るガスリーに追いつき、ターン1でアウト側からオーバーテイクを試みた。しかしペレスとガスリーは接触し、ペレスはタイヤバリアにクラッシュしてしまった。


 本来ならば今年の日本GPは53周で争われるはずだったが、1周早くチェッカーフラッグが掲示されたため、最終的にレースは52周で終了。レース結果には1周前のリザルトが適用されるため、クラッシュを喫したペレスは9位に入賞した。


 ペレスとガスリーの接触についてはレース後に審議が行われたが、スチュワードは『両方のドライバーが接触の一因である』と判断し、どちらのドライバーにもペナルティが科されることはなかった。


 しかしペレスは、ガスリーの動きは“ばかげている”ものだと非難した。


「あれは不必要な接触だったと思う」とペレスは語った。


「僕は前に出ていて、彼に十分なスペースを残した。彼のマシンが縁石に乗っていないとわかったので、僕は最終ラップで完全に前に出たんだ。彼のやったことは本当にばかげている」


「そして彼は何の罰も受けなかった。とてもラッキーだったと思うよ。でも彼は僕のレースを台無しにして、ポイントを失っていたかもしれないね」


「ポジションを落としたということを受け入れなければならない時がある。(決勝レースの間は)2回も(ダニエル)リカルドが僕にそれをやってきたけれど、もしそのまま走り続けていたら、僕は同じアクシデントを引き起こしていただろう」


 一方ガスリーは、このアクシデントの映像を見るまでは判断を控えたいという。


「あれはとても大きなものだった。だからもちろん理想的な状況ではないとわかっていた」とガスリーは述べた。


「僕はまず、何か違うことができたのか、あるいは彼は誰かを非難する前に何か別のことができたのかどうかを考えたい」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号