RedBull関連記事
フェルスタッペン11番手、9番グリッドスタートへ。「戦略が失敗し、ラストチャンスの周に赤旗だなんて…」:レッドブル・ホンダ F1カナダGP土曜
2019年6月9日
2019年F1カナダGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは11番手だった。
Q1を5番手で通過したフェルスタッペンは、Q2最初のランをミディアムタイヤで行うが、このセッションを突破可能なタイムを記録できず、終盤にソフトタイヤで2回目のランを開始した。しかしその時、ケビン・マグヌッセンのクラッシュにより赤旗が掲示されたため、フェルスタッペンはアタックを完了することができず、Q2敗退となった。予選タイムは1分11秒800だった。
予選10番手のマグヌッセンはピットレーンからのスタートになり、9番手のカルロス・サインツJr.はアレクサンダー・アルボンのアタックを妨害した件で3グリッド降格のペナルティを科されるため、現地土曜発表の暫定グリッドではフェルスタッペンに9番グリッドが与えられている。
また、Q3に進めなかったことで、フェルスタッペンは決勝のスタートタイヤを自由に選ぶことができる。
■「フェラーリやメルセデスと同等の速さはないが、決勝でなんとか近づきたい」とフェルスタッペン
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 予選=11番手
今日は単純に運が悪かった。F1では時にこういうことが起こる。
ミディアムタイヤでQ3に残ろうと考えたが、タイヤの感触が悪く、ヘアピンでトラフィックがあったこともマイナスに働いた。結局その後、ソフトタイヤでコースに出た。まずまずのラップで走り、Q3に進出できそうだったが、赤旗が出たために、アタックし続けることができなかった。
11番グリッド、もしくは10番グリッドからのスタートでは、中団勢を抜いてからトップグループに追いつく必要があるから、簡単なレースにはならないだろう。とはいえ、時にはこういう状況に置かれることはある。誰かがウォールに突っ込むかどうかなんて、予想するのは不可能だからね。
トップ争いがしたいのに、不本意な位置からスタートしなければならなくなった。でもポジションを上げることは可能だし、ここからでもいいレースはできると考えている。
(自身の公式サイトのインタビューで語り)赤旗が出たのではどうすることもできないよね。ソフトタイヤに交換して1周で決めなければならなかった。そのタイミングで誰かがウォールにヒットするなんて、本当についてない。いいラップを走っていたから、Q3に進めたのは間違いない。
少なくともスタートタイヤを選ぶことはできる。そうでなければソフトタイヤでスタートしなければならなかった。それは厳しかったと思う。
僕らにはフェラーリやメルセデスと同等の速さはないから、(決勝で)彼らと戦うのは難しいだろうけど、なんとか近づけるといいね。
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |