F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ウイリアムズ、戦略ミスを否定

2014年7月29日

LAT

 ロブ・スメドレーは、ハンガロリンクでウイリアムズのパフォーマンスが奮わなかったのはチームの戦略ミスが原因ではないと語っている。

 ウイリアムズは、ハンガリーGP決勝で6番手スタートのフェリペ・マッサが5位に入ったものの、前戦ドイツまで3戦連続で表彰台を獲得していたバルテッリ・ボッタスは3番手グリッドを活かしきれず8位でチェッカーを受けた。

 好スタートを切ったボッタスはレース序盤2番手を守っていたが最初のピットストップでポジションを大きく落とすと、ミディアムタイヤを履いたサードスティントでは苦戦を強いられている。

 多くのチームが残りのレースをソフトタイヤで走りきろうとしたことを考えれば、ウイリアムズのタイヤ選択が誤りだったようにも感じるが、チームのヘッド・オブ・ビークルパフォーマンスを務めるスメドレーは単にFW36のスピードが十分ではなかったと語った。
「正直なところ、我々はどんな(戦略)ミスも犯さなかったと思う」とスメドレー。
「主な問題はマシンのペースだった。

「我々は(金曜日と土曜日の)より熱い温度では申し分なかったが、18〜20度に冷えたトラックではマシンのペースを全く引き出せなかった」

 スメドレーは、マシンのペース不足に加えて、終盤のロングスティントをソフトタイヤで走りきれるとは考えていなかった。
「23周目に2度目のセーフティカーが出動した時、オプションタイヤで25周できるとは全く思わなかった」

 チームは今回のハンガリーで14ポイントを獲得したが、26ポイントを手にしたフェラーリにコンストラクターズ4位の座を奪い返されている。




レース

6/8(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/9(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/10(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン194
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス131
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ81
7位ジョージ・ラッセル69
8位ルイス・ハミルトン55
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング301
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム212
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム124
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位BWTアルピーヌF1チーム5
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP