シルバーストン、再開発は順調に進行中
2004年12月17日
イギリスGPの開催が向こう5年間確実になったいま、シルバーストンの最も重要な課題は、2009年に契約が切れた後もイベントを開けるように再開発を進めることだ。
シルバーストンの再開発は、リチャード・カボーン・スポーツ大臣による先日のイノベーションセンター会館式を終え、第1幕を終えようとしている。
近代的設備を配したイノベーションセンターは、成長著しい小さなモータースポーツ系企業の集積を狙って建てられた。開発の長期目標は、シルバーストンをイギリスのモータースポーツの中心地にすることだ。
シルバーストン・エステーツのスペンサー・カニングは英クラッシュネットに対し次のように語った。
「開発は、サーキット活動の一助となるため、恒常的な収入を得られることを目的としている。モータースポーツ産業の発展を一義に、65万平方フィートあるシルバーストンを有効に開発しようと考えている」「イノベーションセンターは3万平方フィートある。ここに、モータースポーツ産業を牽引する小さな企業を集めたいと考えた。集結させることによって、各社がそのメリットを手に入れてくれればと考えている」
「シルバーストンのネームブランドは世界中に知られている。この場所を選ぶ企業にとって、そのブランドネームは宣伝ツールとしてとても大きな役割を果たすはずだ」
カニングによれば、テクノロジーセンターと教育施設の設立計画もあるとのことで、シルバーストンはモータースポーツのリーダー的役割を果たしていくだろうと見ている。
「一方で、テクノロジーパークのプランも進めているが、モータースポーツ界に必要な腕のいいエンジニアと専門家がここから多く生まれれば、シルバーストンはモータースポーツ産業の最前線に立つことができるだろう」
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |