F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

メルセデスのボッタス、SC出動で勝利のチャンスを失う「ついてなかったが、戦略面のミスもあった」

2019年7月15日

 2019年F1イギリスGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは2位だった。


 ポールシッターのボッタスは、52周のレースをミディアムタイヤでスタート、16周目にミディアムの新品に交換した。しかしその数周後にセーフティカーが出動。その間にピットインを済ませることができたルイス・ハミルトンにボッタスは首位を譲り渡した。ボッタスは同じ種類のタイヤに交換していたため、再度ピットインする必要があり、後方とのギャップを築いた上で、45周目にソフトに交換、2位を守ることには成功した。

2019年F1第10戦イギリスGP決勝レーススタート
2019年F1第10戦イギリスGP決勝レーススタート

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=2位
 スタートをうまく決めて、序盤数周、ルイスといいバトルをした。すごく楽しかったよ。ピットストップの後、ルイスとのギャップをコントロールしていたのに、セーフティカーが出動し、彼は事実上フリーストップが可能となり、僕の前に出た。


 その後、新たにチャンスが訪れることを期待していたが、僕はもう一度ピットストップをして、他のコンパウンドを履く必要があったので、チャンスはほぼないことは分かっていた。


 タイヤの持ちは予想していたよりもはるかに良かったから、1回ストップでも走れただろう。でもレース前のシミュレーションでは2回ストップが最速の戦略だという予想が出ていた。


 今日は優勝をつかめた可能性があったのに、それを逃す結果になり、がっかりしている。でも今週末からポジティブな要素を見つけることはできる。予選でとてもいい走りができたし、レースペースもよかった。


 前戦オーストリアでは苦しんだけれど、今回、僕らチームは強さを発揮し、ワンツーを飾ることができた。優勝したルイスにおめでとうと言いたい。彼はいい走りをした。地元のファンからの応援もすごかったね。


 ホッケンハイムで反撃するため、全力を尽くしていくつもりだよ。


(レース後のトップ3記者会見で戦略について聞かれ)今日はついてなかった。でも、2回ストップに決めてしまったために、最後にもう一度入らなければならなかった。1回ストップの可能性を全く残さなかったのは僕らのミスだ。ここから学ぶ必要がある。



(autosport web)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号