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ホンダF1田辺氏「パワーユニットの信頼性は完璧。パッケージが順調に進歩している」
2018年3月9日
第2回F1プレシーズンテストが3日目を迎えた8日、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは169周を走行し、全体の3位となるタイムをマークした。
セッション開始とともにコースインしたガスリーは、ランチブレイク前には予選アタックのプログラムを実施し、1分18秒758のタイムでチームのベストラップを更新した。午後2時からのセッションでは、レースディスタンスを想定したプログラムなどを行い、最終的にハイパーソフトタイヤにより、ベストラップを1分18秒363に縮めた。この日走った169周はトロロッソ・ホンダにとってここまでの最多であり、この日もチームはトラブルなく作業を進めた。
ホンダF1のテクニカルディレクター、田辺豊治氏は、ここまでの7日間のテストのなかでパワーユニットが完璧な信頼性を示していると語った。
「今日は昨日までの2日間に比べると曇りがちで、気温もやや低くなりましたが、それでも終日いいコンディションでテストができました。チームとしてはとても実りの多い一日となり、満足しています」と田辺氏。
「午前に予選シミュレーション、午後にはレースシミュレーションを実施しました。ピット作業なども含め、実際のレースオペレーションを組み込んだ形での確認を進めましたが、セッションの中で見つかる細かい課題をその都度修正しながら、パッケージとして熟成を進めることができました」
「PUの信頼性もここまで全く問題なく、レースに向けてのセッティングも順調に進んでいます」
「今日はガスリー選手が169周をトラブルフリーで走り切り、多くのフィードバックをチームに伝えてくれました。いい仕事をしてくれたと思います」
「長かったテストも残すところ1日となりました。明日はハートレー選手のドライブで多くの周回を重ね、レッドブル・トロロッソ・ホンダとしての第一歩をいい形で締めくくりたいと思います」
(AUTOSPORTweb)
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6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |