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ベッテル15番手「ミディアムで期待したタイムが出なかった」ルクレールの速さは別格と称賛:フェラーリ【F1第12戦予選】
2020年10月25日
2020年F1ポルトガルGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは15番手だった。
FP3では1分17秒685で11番手(ソフトタイヤ)、予選Q1では1分17秒446で8番手(ソフトタイヤ)。Q2では2回のランをともにミディアムタイヤで走行、1分17秒919で15番手となり、Q3進出は果たせなかった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=15番手
今日の予選には満足していない。ラップをうまくまとめるのに苦労した。タイヤを機能させてリズムをつかむことがとても難しかった。
プラクティスではミディアムタイヤに満足していたけれど、予選になるとかなり問題を抱えることになったんだ。タイヤの温度を上げることがなかなかできなかったのが原因だと思う。
グリッド後方からスタートすることになり理想的とはいえない。このサーキットではトラフィックが大きな問題になるだろうからね。でも最近のレースで経験してきたことと似たような状況になるんじゃないかな。残念だけどマシンを変更できる部分はほとんどないし、後方からベストを尽くしていくしかない。
(『Sky Germany』から予選4番手を獲得したチームメイトのシャルル・ルクレールのパフォーマンスについて聞かれ)打ちのめされるというというか、別格のように感じる。僕は全力を尽くそうとしている。自分のラップに満足はしているが、それでもタイムはまだ遅い。今の時点で僕には、自分とマシンから最大限の力を引き出すこと以外、できることはない。
(ミディアムタイヤでQ3進出を目指したことについて)最初のランでとてもいい感触を持った。でも2回目のランではタイヤに全然熱が入らなかった。ターン3でホイールをロックしてしまい、そのラップがだめになった。
自分がなぜこれほどタイヤの温めに苦労しているのか分からない。しかも毎回状況が違うように感じる。
ミディアムタイヤで余裕でQ1のタイムを再現できると思った。それが目標だったんだが、簡単にはいかなかった。週末を通してソフトタイヤには苦しんでいたんだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
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第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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