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「ホンダの燃費が課題」。燃料セーブで50秒ロスとマクラーレン
2016年5月4日
マクラーレン・ホンダはロシアGPで6位と10位でダブル入賞を果たしたが、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、燃費がよければもっと速いペースで走ることができ、4位5位のウイリアムズに迫ることができたと確信している。
アロンソは6位、ジェンソン・バトンは10位と、今季初のダブル入賞が達成されたが、上位とのペースの差は大きく、ふたりとも1周遅れにされている。
フィニッシュ時、アロンソと4位ウイリアムズのバルテリ・ボッタスとの差は52.829秒であり、ブーリエは、そのギャップはホンダの燃費の悪さから来ていると主張した。
「我々チームは燃料セーブをかなりしなければならない。理由は明白だ」とブーリエ。
「だがフェルナンドはレース終盤、(プッシュしたラップで)1.2秒速いラップタイムを記録している。つまり燃料をセーブしないで済めば、レースの終わりまでに50秒縮められるということだ」
「(燃料をセーブしないで済めば)ウイリアムズとほとんど同じ位置に来る。今後はこの面においてさらに改善していく必要がある」
「だがペースはよかったし、ドライバーはマシンバランスに満足していた。フェルナンドは楽しんで走っていた」
予選ではQ3をあと一歩のところで逃したが、レースペースは予想以上によかったとブーリエは言う。
「パフォーマンスを向上させてきているだけに、Q3を惜しくも逃したのはショックだった」
「だがレースでは嬉しい驚きがあった。レースペースは予想していたよりよかったのだ」
アロンソもレースペースはよかったとして、ラッキーな部分はあったにしても6位はチームにふさわしい順位だったと述べている。
「ペースはとてもよかった。スタートはラッキーだった。(他車の)アクシデントでいくつか順位を上げることができたんだ。でもその後、マシンのパフォーマンスはとてもよく、後ろからプレッシャーを受けることもなかった」
「ベストラップは5番手だったので、6位は僕らにふさわしい結果だと思う。すべてがいい形で進み、喜んでいる」
「毎戦競争力が向上している。バルセロナとモナコでもポイントを獲得できることを期待しよう」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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6/8(土) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/9(日) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/10(月) | 決勝 | 3:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |