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フェラーリ、インディカー参戦に向け予備交渉。シリーズ側は新規マニュファクチャラーの獲得に前向き
2020年6月8日
NTTインディカー・シリーズのオーナーであるロジャー・ペンスキーは、2022年からマニュファクチャラーとしてインディカーに参戦することについて、フェラーリと予備交渉を行ったと認めた。
先週、ペンスキーはポッドキャスト『Brick-by-Brick Sirius XM』において、「我々は他のマニュファクチャラーを増やす可能性も視野に入れている」と語った。
「フェラーリは、新しいエンジン規則を導入する2022年にシリーズへ参戦することに興味を持っているのかもしれない。このシリーズにおいて3つ目のマニュファクチャラーが参戦すれば、素晴らしい財産になる」
現在インディカーでは、ホンダとシボレーというふたつのマニュファクチャラーがエンジンを供給している。かつてはロータスもエンジンの供給を行っていたが、成績が振るわず2012年にインディカーとの契約を終了。それ以来インディカーは、参戦するマニュファクチャラーを最低でもひとつ増やしたいと考えている。
「我々はこのスポーツに新しいマニュファクチャラーを引き込もうとしている。フェラーリは以前にも公に関心を示していたので、今回は腰を下ろして話をした」
「インディカーにとって、フェラーリの参戦は素晴らしいものだろう」
F1では2021年より予算制限が導入されることが決まったが、フェラーリは、もしスタッフを大幅に削減せず彼らを雇い続ける場合、新しいモータースポーツのプロジェクトを見つけることが必要だと訴えている。
フェラーリF1のチーム代表であるマッティア・ビノットは、「フェラーリは従業員に対し、大きな社会的責任を負っている」と説明した。
「将来的には、彼らそれぞれに確実に職場があるようにしたい。このような理由から、我々は他のプログラムを評価することを始めた」
「我々はインディカーを視野に入れている。大きく異なるカテゴリーだが、2022年にはレギュレーション変更が予定されている」
当初インディカーのレギュレーション変更は2021年に行われる予定であったが、新しいマニュファクチャラーを引き込むことを目指し、導入を1年遅らせた。現在使用されているシャシー『DW12』に代わる新しいシャシーの段階的な導入も進んでいる。
また、マクラーレンも将来的に他のカテゴリーで戦うことを視野に入れるかもしれないと示唆していた。そのマクラーレンは今年、アロウ・シュミット・ピーターソン・モータースポーツとパートナーシップを結んでインディカーにフル参戦している。
世界中のモータースポーツがそうであるように、新型コロナウイルスのパンデミックによって、インディカーの2020年シーズンの開幕も遅れたが、6月6日に開幕を迎えた。なお世界三大レースのひとつであるインディ500は、8月へ延期することが決定している。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |