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フェラーリF1の突然の不振は「“魔法のセンサー”によるPU監視強化とは無関係」とFIA
2018年10月10日
フェラーリが速さを失ったのは、FIAがパワーユニット(PU)の監視のために取り付けた追加のセンサーの影響なのではないかとの推測が持ち上がったが、これをフェラーリとFIAの両者が否定した。
パワーユニットにツインバッテリーシステムを使用するフェラーリが、密かに規則で制限されている以上のエネルギーを引き出している可能性があると考えたメルセデスはFIAに問い合わせを行った。FIAは、アゼルバイジャンからモナコにかけて調査を行った結果、違法な行為は行われていないという結論に達した。ただし、その後、別のモニタリングシステムを導入する考えを、FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングは明らかにしていた。
今シーズン前半戦、フェラーリのパワーユニットはメルセデスを上回るパフォーマンスを発揮するようになってきたとみられていたが、Auto Motor und Sportは、フェラーリのストレートでのアドバンテージはシンガポールで突然消えたと伝え、FIAが追加のセンサーを入れたことが関係しているかもしれないと示唆した。
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、追加のセンサーが導入されたことは認めたが、それがパフォーマンスに影響しているとの説は否定した。
「我々のバッテリーレイアウトは非常に複雑だ」とアリバベーネは日本GPの週末に語った。
「それに関してFIAとともに作業を行い、彼らの作業に協力するようにとの要求を受け、我々はそれを受け入れた。それでふたつめのセンサーを導入した」
「しかしそれがマシンパフォーマンスを変えたということはない。ストレートスピードにも関係はない」
FIAレースディレクターのホワイティングも、この推測を打ち消した。
「彼らの調子が落ち込んだ理由は何なのか、私は知らない」とホワイティングが語ったとMotorsport-Magazin.comが伝えた。
「我々が魔法のセンサーを使ったことと関係があるとの推測がある。詳しいことを話すつもりはないが、この推測については否定する。このふたつには何の関連もない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 362 |
2位 | ランド・ノリス | 315 |
3位 | シャルル・ルクレール | 291 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 251 |
5位 | カルロス・サインツ | 240 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 189 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 177 |
8位 | セルジオ・ペレス | 150 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 566 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 537 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 512 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 366 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
7位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 36 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 14 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |