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レッドブルF1、リカルド続投を優先事項とするも交渉決裂でも「代替案はある」と強気

2018年3月16日

 レッドブルF1は間もなくダニエル・リカルドとの契約交渉に入ることになるが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーによると、交渉が決裂した場合もチームには“良い代替案”があるということだ。


 リカルドは2019年以降の選択肢については、シーズンが始まってから決定すると明言してきた。


 チームの新車RB14が、ライバルたちに対してどれだけの優勢を示せるかの明確な見通しが欲しいとリカルドは考えているが、一方でメルセデスにおける展開も注視していくと見られる。バルテリ・ボッタスのパフォーマンスが期待を下回った場合、メルセデスでのシート獲得が可能になるかもしれないからだ。


 レッドブルは昨年、マックス・フェルスタッペンとの今後の契約を締結させており、ホーナーはリカルドについても契約の延長を強く望んでいることを認めている。


 しかし28歳で5度のグランプリ優勝経験を持つリカルドが最終的に移籍を決断した場合、チームは代替案に頼ることになるだろう。


「我々の意向としては、彼(リカルド)を将来もチームに留めておきたい」とホーナーはCNNに語った。


「しかしそれが不可能なら、我々には良い代替案がある。ジュニアプログラムにも優れたドライバーを擁しているし、カルロス・サインツJr.は現状ルノーにいるものの、今も我々との契約下にある」


 また、時間がかかる上に実現しそうにない展望ではあるが、ホーナーはルイス・ハミルトンがレッドブルのシートに収まる、わずかな可能性があるとも考えている。


「ルイスの契約も満了する。彼がメルセデスを去ることは考えにくいが、可能性がまったくないわけではない」とホーナーは付け加えた。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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