2017年F1第10戦イギリスGP ジョリオン・パーマーは予選11番手の位置からマシントラブルによりリタイア

【】パーマー「スタートもできずにレースを終えるなんて……」 ルノーF1イギリスGP日曜

7月18日

 2017年F1第10戦イギリスGP決勝で、ルノーのジョリオン・パーマーはリタイアを喫した。 

ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ジョリオン・パーマー 決勝=リタイア

 スタートもできずにレースを終えるなんて本当に悔しい。原因はハイドロリック系のオイル漏れだ。今日はいい位置にいただけにガッカリだよ。

 僕は新品タイヤを履いて11番手グリッドにいた。クルマもうまく機能していたし、戦略的にもいろいろな手が採れたはずだ。

 ポイント獲得の可能性は十分にあったんだ。この週末を通じて、大勢のファンが応援してくれていたから、ここでポイントを獲れれば申し分なかったんだけどね。

 いずれにしても、クルマは進歩したことが確認できた。あとは信頼性に目を向けるだけだ。

2017年F1第10戦イギリスGP 母国のファンに手を振るジョリオン・パーマー


この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)