【2023年F1記事ランキング:下半期編】レース後の結果変更と角田裕毅に大きな注目。ガンダムコラボも上位に
オートスポーツwebでは、2023年も四輪モータースポーツの最高峰であるフォーミュラ1(F1)世界選手権において数多くのニュースをお届けしてきました。先日お届けした上半期編に続き、今回は7〜12月の下半期で読者のみなさまに注目されたF1ニュースのトップ10をご紹介します。
10位は2024年からマクラーレンF1のリザーブドライバーに就任した平川亮へのインタビュー記事です。カタロニア・サーキットでのF1マシン初ドライブの感想など、かなりの饒舌で語る様子は要チェックですよ。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/1007027
続いての9位は、第18戦カタールGPの決勝で発生したドライバーの体調不良問題。カタールGPでは多くのドライバーが高温多湿のコンディションに苦しみ、リタイアやレース後にメディカルセンターに運ばれた人がいました。2024年では再発しないように対処してほしいですね。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/999660
第10戦オーストリアGP予選の角田裕毅(アルファタウリ)分析が8位に登場です。チームメイトのニック・デ・フリースに妨害されたこともありますが、レッドブルリンクは予選でのトラフィックがたびたび問題になっている気がします。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/960649
7位にはハンガリーGPからアルファタウリでのF1復帰が決定したダニエル・リカルドに対するマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の記事がランクイン。このときはセルジオ・ペレスが不調気味ということもあり、レッドブルのドライバー人事に注目が集まっていました。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/965163
6位にはリカルドの骨折により、急きょF1デビューを飾ったリアム・ローソンが登場です。2023年は全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦し、後半は並行してアルファタウリでF1を戦ったローソン。2024年はレッドブルのリザーブドライバーとなりますが、2025年の昇格はあるのでしょうか。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/996565
ここからは下半期のトップ5をご紹介。まず5位にはラスベガスGP限定のアルファタウリと機動戦士ガンダムのパートナーシップがランクイン。今回はバンダイナムコエンターテインメント・アメリカとの契約ということで一戦限りのコラボになってしまいましたが、2024年はぜひ日本GPでのコラボもお願いしたいところです。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/1012485
4位は鈴鹿サーキットでの第17戦日本GPから、角田の決勝レース後分析となりました。母国GPで予選9番手からポイント獲得も期待された角田でしたが、スタート直後からデグナーカーブまでローソンとチームメイトバトルにより12位で終えています。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/994423
角田は続く3位にもランクインです。第20戦メキシコシティGPではパワーユニット(PU)とギヤボックス交換を行ったため、後方グリッドになることが決定済みの角田。予選ではチームメイトのダニエル・リカルドにトウ(スリップストリーム)を与え、4番手獲得に貢献。その活躍をチームも称賛しました。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/1007861
2位はオーストリアGPの決勝結果が大幅に変更された記事となりました。レース終了後にトラックリミット違反で8人に追加ペナルティが科されたオーストリアGPの決勝では、暫定リザルト発表後に、8人に対する12件のペナルティが追加されて大混乱となりました。
記事はこちら:https://as-web.jp/f1/961468
そして2023年F1下半期注目記事の1位は、第19戦アメリカGP決勝後のルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)の失格記事となりました。2023年はレース後の結果変更が多く感じられたシーズンを表すようなランキングになったのではないのでしょうか。
記事はこちら:https://www.as-web.jp/f1/1004927